サンスーシ宮殿を含む宮殿・庭園群がユネスコ世界遺産に登録されているポツダムは、５つの国の要素を取り入れた独特のクリスマスマーケットがお楽しみいただけます。

１) ２００９年１１月２３日〜１２月２７日 --- 「青い光が輝くクリスマスマーケット」
バロック様式の町の中心部、聖ペーター＆パウル教会とルイーゼン広場の間で行われるクリスマスマーケットは、ポツダムの中で最も伝統的なものです。
ポツダムの「ブランデンブルク門」前ではアイススケートリンクが設置され、子供から大人まで、楽しむことができます。

２) ２００９年１１月２１日〜１２月２７日 --- イタリアの雰囲気が漂う「ロマンチック・クリスマスマーケット」　
かつてホーエンツォレルン家の皇室農場であったボルンシュテットで行われるクリスマスマーケットは、イタリア、トスカーナ風です。
２００２年以来、この場所で行われているクリスマスマーケットでは、地元の陶器やエルツ山地の手工芸品、アクセサリーなどを買うことができます。　

３) ２００９年１２月１２・１３日 --- オランダ地区のクリスマスマーケット
１２月１２日、オランダのサンタクロースが、船に乗ってポツダムに現れます。
馬に乗って、ポツダムのオランダ地区へ移動し、オランダ風の家が建ち並ぶ広場で愉快な音楽を奏でます。(入場無料)

４) ２００９年１１月２７日〜２９日 --- ボヘミア地方のクリスマスマーケット
１７５１年にフリードリヒ大王がボヘミアからのプロテスタント信者のために作った地区で行われる伝統的なクリスマスマーケット。ヴェーバー広場のフリードリヒ教会前で開催されます。　

５) ２００９年１２月０４〜０６日 --- ポツダム・シュテルンマルクト
「クリスマスに出逢うポーランド」がモットーのクリスマスマーケットは、ヨーロッパでも珍しい、オリジナルのバロック様式広場が会場です。


※ポツダムの観光情報はこちら
http://jp.historicgermany.com/3.html (日本語)