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ハワイ ホノルル / 「ホノルル国際空港」到着ターミナル間連絡通路の第一期工事が終了 〜バスに代わる動く歩道でスムーズに入国審査へ〜

掲載日時:2009年10月22日

情報提供:ハワイ州観光局 (HTJ)

ハワイ現地時間の2009年10月15日、ホノルル国際空港の国際線到着ゲート26〜34番と、入国審査場や税関のあるメインターミナルを結ぶ、連絡通路の第一期工事が終了しました。
これによって、26〜34番ゲートに到着した国際線利用旅客は、動く歩道が設置された連絡通路を歩いて、より楽で安全にメインターミナルへ移動出来るようになりました。
これまで到着ゲート〜メインターミナル間を運行していた連絡バス(Wiki Wiki Bus)は廃止されます。尚、車いすのお客様は、これまで同様に移動車両(Handi-Van)の利用も可能です。

ハワイならではの美しい景色が見渡せる連絡通路では、到着直後の記念撮影を楽しむ利用者の姿も見られます。また、旅客を一斉輸送するバスに代わって、連絡通路が導入されたことにより、入国審査場に旅客が大挙することが避けられ、入国審査手続きに係る待ち時間緩和も期待されています。

■ 2009年10月15日以降の国際線到着〜入国審査までの移動
1. 国際線で到着ゲート26〜34番(Eva Concourse)に到着。
 31〜34番ゲート到着の方は、バス道路沿いの歩道を通って30番ゲートまで移動していただきます。

2. エスカレーターで、Eva Concourse 3階へ上がります。

3. Eva Concourse 3階から動く歩道のある連絡通路を利用して、メインターミナルへ。

4. これまでと同様に、メインターミナルで入国審査等を受けていただきます。

※詳細: ホノルル国際空港ターミナルマップ
 URL http://hawaii.gov/hnl/terminal-information (英語)


通路片側は一面ガラス張りで、遠くにダイヤモンド・ヘッド、日によってはマノア渓谷にかかる虹も望むことが出来ます。また反対側の壁にはState Foundation on Culture and the Artsから寄贈されたハワイのアーティスト達による40以上もの美術品が展示されています。
ハワイ州交通局ディレクターのBrennon Morioka氏は「空港は、ハワイへの訪問客にとって、その旅の始まりと終わりという大事な印象付けに関わる場所です。ですから、利用者にとってより快適な空港を目指し、今回のような空港施設の改善、近代化計画を行うことが重要なのです」と述べています。

このたび終了した第一期工事では、連絡通路全体の約70%が完了しました。今後31番〜34番ゲートまでの連絡通路建設工事が引き続き行われ、2010年の終わりまでに連絡通路全てが完了する予定です。
この連絡通路建設は、ハワイ州が23億ドル、12年をかけて行う空港近代化計画の一つです。2006年に立ち上げられたハワイ州の空港近代化計画は、旅客サービス改善、安全性と利便性の向上等を包括的に行うことを目的に実施されています。

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