今年もあとわずか。「大つごもり」(=大晦日のこと)もすぐそこに近づいてまいりましたが、この大つごもりから数えて9日前の「12月22日」は、何の日かご存知でしょうか。
そうです北半球に位置する日本では「冬至」、一方、南半球に位置するパラグアイでは「夏至」に当たります。
南米地域で「南回帰線」(※注)が通る国は、チリ、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルの4ヵ国となり、ここパラグアイではコンセプシオン県の「ベレン市」を通っています。
この南回帰線が通るベレン市では、12月22日の正午頃に南回帰線の真下に立つと、太陽が真上から垂直に照らすため「影がない」不思議な現象を体験出来ます。
この日、南回帰線記念碑の前で写真を撮れば、ただ普通に立っているだけで影が写らない、まるで幽霊のような珍しい写真が撮れるのです。
天候が良ければ、一年に一度のチャンス! パラグアイにお越しの際は、是非一度、南回帰線の街「ベレン」にもお立ち寄りください。
※注-回帰線とは (大辞泉/提供: JapanKnowledge より)
地球上の北緯23度26分と南緯23度26分の緯線。それぞれ北回帰線・南回帰線という。太陽は夏至のときに北回帰線の真上に、冬至のときに南回帰線の真上にくる。
両回帰線の間の地域が熱帯にあたる。
■ ベレン市のデータ
* 場所
コンセプシオン市の東、約18kmに位置する、人口約1万人の街。
* アクセス
首都 アスンシオンからコンセプシオンまでは長距離バスがあります。
(便数: 1日 10便程度 / 所要時間: 約6時間 / 料金 60,000グアラニー)
尚、コンセプシオンからは、タクシーの利用がお勧めです。(料金 約100,000グアラニー)
(同情報は、在パラグアイのJICA シニアボランティア 山内岱三様よりご提供いただきました)
そうです北半球に位置する日本では「冬至」、一方、南半球に位置するパラグアイでは「夏至」に当たります。
南米地域で「南回帰線」(※注)が通る国は、チリ、アルゼンチン、パラグアイ、ブラジルの4ヵ国となり、ここパラグアイではコンセプシオン県の「ベレン市」を通っています。
この南回帰線が通るベレン市では、12月22日の正午頃に南回帰線の真下に立つと、太陽が真上から垂直に照らすため「影がない」不思議な現象を体験出来ます。
この日、南回帰線記念碑の前で写真を撮れば、ただ普通に立っているだけで影が写らない、まるで幽霊のような珍しい写真が撮れるのです。
天候が良ければ、一年に一度のチャンス! パラグアイにお越しの際は、是非一度、南回帰線の街「ベレン」にもお立ち寄りください。
※注-回帰線とは (大辞泉/提供: JapanKnowledge より)
地球上の北緯23度26分と南緯23度26分の緯線。それぞれ北回帰線・南回帰線という。太陽は夏至のときに北回帰線の真上に、冬至のときに南回帰線の真上にくる。
両回帰線の間の地域が熱帯にあたる。
■ ベレン市のデータ
* 場所
コンセプシオン市の東、約18kmに位置する、人口約1万人の街。
* アクセス
首都 アスンシオンからコンセプシオンまでは長距離バスがあります。
(便数: 1日 10便程度 / 所要時間: 約6時間 / 料金 60,000グアラニー)
尚、コンセプシオンからは、タクシーの利用がお勧めです。(料金 約100,000グアラニー)
(同情報は、在パラグアイのJICA シニアボランティア 山内岱三様よりご提供いただきました)
南回帰線記念碑
記念碑に書かれた「碑文」
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