既にテレビや新聞等でも報道されております通り、現地時間 ２０１０年２月２７日(土) 早朝 ３時３０分過ぎ、チリ中部のコンセプシオン(Concepzeon)近郊を震源地とする大地震が発生いたしました。
以下に、首都 サンチアゴの状況をお知らせいたします。

震源地から約３００ｋｍ離れた首都 サンチアゴ市内は、震源地のコンセプシオンに比べ深刻な被害は少ないものの、高速道路・一般道路の損壊や家屋の倒壊等の被害が発生しております。
サンチアゴ国際空港では空港ビルの屋根の一部が損壊した他、窓ガラスの破損、管制塔の機器の破損等が発生しており、現在、空港施設が利用出来ない状況にあります。
この影響を受け、本日の段階では、最低３日間の空港閉鎖が決定しております。この閉鎖期間については、今後の復旧状況によりされに延長される可能性もあります。

以上、ご注意ください。また続報が入り次第、お知らせいたします。

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今般、チリを襲った大地震により、多くの人命が失われたことに心より哀悼の意を表すると共に、被災された方々に対しお見舞いを申し上げます。
被害に遭われた方々の速やかな恢復と被災からの復興が図られることを祈念いたします。

社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会