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ベルギー アントワープ / 「フランダースの犬」の舞台アントワープで展覧会開催 (4〜8月)

掲載日時:2010年03月23日

情報提供:ベルギー・フランダース政府観光局

物語の舞台となったアントワープで「フランダースの犬」をテーマにした展覧会が2010年4月30日から開催されます。
展覧会の会場となる「ファビオラ王妃ホール」(Koningin Fabiolazaal)の周辺には、聖母大聖堂やルーベンスとその家族が埋葬されている聖ヤコブ教会、ルーベンスの家など、物語に縁のある場所が多くあります。
展覧会にあわせて「フランダースの犬」のドキュメンタリー映画を製作したディディエ・ヴォルカールト(Didier Volckaert)とアン・ファン・ディンデレン(An van Dienderen)の「フランダースの犬」についての本も出版されます。長年に渡る「フランダースの犬」についての研究を通して、物語が生まれた背景や作家ウィーダの生涯、19世紀当時のフランダースがどんな所であったのかが紹介されます。

19世紀に英国人作家 ウィーダ(Ouida)によって書かれた人気小説である「フランダースの犬」は、クリスマスイブにアントワープの大聖堂にあるルーベンスの「キリスト降架」の前で亡くなるネロとパトラッシュについての物語です。
1975年の日本のテレビシリーズ(日本アニメーション製作)や、1914年から1999年にかけて製作された5つのハリウッド映画にもスポットを当てています。またスケッチ、文書、写真などを通して、ネロとパトラッシュがいたであろう1870年代のアントワープを発見することが出来ます。
展覧会では、日本とアメリカで翻訳された100を超える出版物・写真が展示され、映画の未公開映像の一部やドキュメンタリー「パトラッシュ、フランダースの犬−メイド・イン・ジャパン」のインタビューが紹介されます。

■「フランダースの犬 〜 見たことのないフランダース」展
* 期間: 2010年4月30日(金)〜8月29日(日)
* 会場: ファビオラ王妃ホール(Koningin Fabiolazaal)
 住所: Jezusstraat 28, 2000 Antwerpen
* 開館時間: 10:00〜17:00
* 休館: 月曜日
* 料金: 2ユーロ(一般)
※日本語訳の用意あり。

* アクセス
〔鉄道〕
 アントワープ中央駅より徒歩
〔バス〕
 市内バス: 1、19、または23番のバスに乗り、オペラ(Opera)下車
 郊外バス: F.ルーズベルト広場(F. Rooseveltplaats)下車
〔トラム〕
 10、または11番: F.ルーズベルト広場(F. Rooseveltplaats)下車
 2、3、5、15、または24番: オペラ(Opera)下車

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