カンボジア南部、フランス植民地時代の避暑地「ボーコー国立公園」(Bokor National Park)が、クメール正月に合わせ期間限定で観光客に一般公開されることになりました。

　■ 一般公開期間: ２０１０年４月１２日〜１８日

最盛期の１９５０〜６０年代には、ホテルやカジノ、教会や学校などがあり、大変な賑わいを見せておりましたが、その後の内戦ですっかり衰退してしまいました。今でも廃墟と化した建物には、その当時の傷跡が残っております。
尚、標高 １,０００ｍ以上のこの地域は、暑いカンボジアにおいては比較的涼しい場所です。
この期間に、是非、訪問されてはいかがでしょう？