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オーストラリア メルボルン / メルボルン市内観光−歴史的建造物・庭園編

掲載日時:2010年04月16日

情報提供:オーストラリア・ビクトリア州政府観光局

オーストラリアの魅力を凝縮したメルボルン。
歴史や文化・芸術の中心というだけでなく、ファッション、アート、デザイン、スポーツ、カフェ&ガストロノミー、エンターテインメントといった各分野でも南半球の最先端をリードする都市だけに、メルボルンの街中を巡るだけでもオーストラリアの魅力を深く多彩に楽しめます。しかも歩いて観光できるコンパクトさもメルボルンならでは。もちろん「ガーデンシティ」の別名が示すように豊かな緑に恵まれ自然環境も良好です。メルボルンなら、旅行者に理想的な観光シーンを提供出来るはずです。

■メルボルンの代表的な歴史的建造物・庭園
* 州議事堂 (Parliament House)
1927年の首都移転まで連邦議事堂として使用されていた、1856年完成のコリント様式の建築物。現在は州の議事堂として使われており、議会が開催されていない期間の月曜〜金曜には無料のガイドツアー(要予約、1日6回)が催行され、建物内を見学できます。
 詳細: URL http://www.parliament.vic.gov.au/ (英語)

* ロイヤル・エキシビション・ビル (Royal Exhibition Building)
1880年のメルボルン万国博覧会の主会場として建築され、19世紀開催の万博会場の建築物としては世界で唯一現存する建物となっています。
2004年には世界文化遺産に登録され、現在も各種イベントや展示会などに利用されています。イベント開催期間外なら内部見学も可能です。
 詳細: URL http://museumvictoria.com.au/reb/ (英語)

* 聖パトリック大聖堂 (St.Patrick Cathedral)
オーストラリア最大のゴシック建築物として知られ、高さ103mもある尖塔のライトアップは、メルボルンを彩る夜景の一つにもなっています。
着工の1858年から完成の1940年まで80年以上かけて建築された大聖堂の内部にある見事なステンドグラスも一見の価値があります。
 詳細: URL http://www.cam.org.au/ (英語)

* コモ・ハウス (Como Histric House and Garden)
上流階級の邸宅として1847年に建築され、現在はナショナル・トラストにより歴史的な文化財として保護されています。建物内では19世紀を代表する家具や調度品の一級品を見学することもできます。英国式の庭園も見事で、ガイドツアー(要予約)も催行されています。
 詳細: URL http://www.nattrust.com.au/ (英語)

* クックス・コテージ (Cook's Cottage)
ハワイ諸島などを発見した海洋探検家、キャプテン・クックの生家。メルボルン100年祭を記念して1934年にイギリスから移築されました。
フィッツロイ庭園内にあり、館内にはクックゆかりの品々が展示されています。
 詳細: URL http://thatsmelbourne.com.au/PlacesToGo/CooksCottage/Pages/Cookscottage.aspx (英語)

* 王立植物園 (Royal Botanic Gardens)
英国式庭園として1842年に造園され、現在は植物園として市民や観光客に親しまれています。約40万平方メートルの園内では、12,000種以上の植物を観賞出来、50種類以上の野鳥も生息しています。
全長7kmの遊歩道が整備され、自由に散策可能。池のほとりにあるレストランで休憩する事も出来ます。
 詳細: URL http://www.rbg.vic.gov.au/ (英語)

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