ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ビーチ・リゾート&スパでは、去る２０１０年６月２８日にワイキキで最も新しい「カタマラン、スピリット・オブ・アロハ」号の安全祈願のハワイアンの祈祷式とホオマナ・セレモニーが行われ、７月０１日に運航を開始しました。
この船は、ポート・ワイキキ･クルーズ社によって運航され、最終的には朝食クルーズ、スノーケル・クルーズ、サンセット・カクテルクルーズなどの６つのコースが運行される予定です。そして、毎週金曜日のファイアーワークス(花火)・ディナー・クルーズは、花火見物の特等席となることでしょう。　

この「スピリット・オブ・アロハ」号は、カタマラン・クルーズの最高峰ともいわれているゴールドコースト・ヨット社によって造られた、５４フィート、４８人乗りのモーター船です。海のすべてを知りつくしたキャプテンと、ライフガードのライセンスをもち、そして海洋生物や海洋保護に精通した乗員のナビゲーションにより、イルカ、海がめ、季節によってはクジラに出会う事も出来ます。きらめく海上からの見るワイキキビーチ、コオラウ山脈はひたすら美しく、空を赤く染めるサンセットタイムは圧巻です。
船内の屋根つきのキャビンには、生ビールが常備されたフルバー、テーブル、ベンチシート、２つのトイレ、淡水シャワーが完備されています。そして、もちろんスノーケリングのためのエントリーポイント、太陽を燦燦とあびることのできるデッキも船の前後にあります。

このスピリット・オブ・アロハ号は、２０１０年アメリカのベストビーチにも選ばれ、伝説のサーファー、デューク・カハナモクの名にちなんでこの名をつけられたヒルトン・ハワイアン・ビレッジ前のビーチの埠頭から出発します。デュークは、かつて現在ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの建つ地で少年時代を過ごし、サーフィンを世に広めたのは彼でした。そして彼は、友人、愛する人、親類、そして見ず知らずの人にもアロハの気持ちを伝え「アロハとは、真のおもてなしの心の全世界の共通語である」と彼の本に記しています。

ヒルトン・ワールドワイドの上席副社長であるジェリー・ギブソンは「ワイキキのスピリット・オブ・アロハ号の就航により、オアフ島にご滞在のお客様に新しいアクティビティをご提供できることになりました。そして、私どものリゾートから直接埠頭へ行けますので、幅広い年齢のお客様に、安全にクルーズをお楽しみいただけると確信しています。」と述べています。

カタマランは、リゾートの開発経営者であるヘンリーＪ・カイザーが１最初にアレ・アレ・カイを建てた１９５０年代から、１９９０年代半ばにカタマランが休航すまでの間数隻の船を運航してきました。　
ポート・ワイキキ・クルーズの社長ボブ・ハンプトンは「ヒルトンとワイキキビーチに、伝統のクルーズが戻ったことを大変誇りに思います。デュークのアロハ・スピリッツが、最高のハワイアン・ホスピタリティを我々に与えてくれたのです」と述べました。

■ 現在運航中のクルーズ
* ヒルトン・アドベンチャー・セイル (午後 45分)
* ヒルトン・アドベンチャー・セイル (夕方 45分)
* ヒルトン・サンセット・カクテル・セイル (90分)

８月には、朝食クルーズ、ランチ・スノーケル・クルーズ、ファイヤー・ワークス(花火)クルーズなどが運航開始される予定です。

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優れたリゾート設備とハワイらしい心のこもったサービスが自慢の「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」は、ワイキキ唯一の真のリゾートです。
ワイキキ最大の広さを誇る白砂のビーチや美しく再オープンしたラグーン、２００９年オープンのワイキキ初の滑り台つきプール、エキゾチックな鳥が戯れる緑豊かなトロピカルガーデン、涼し気に流れ落ちる滝、そして壮麗なダイヤモンドヘッドや南国の空を紅く染めるサンセットの見事な景色。。。ここには、そんな夢のようなパラダイスが待っています。
ビレッジ内には９０店を超えるショップやブティック、国際色豊かなレストランなども揃い、またワイキキで唯一の本格的ルアウショー、ワイキキ・スターライト・ルアウ、島内最大のスケールを誇るビーチ前のスーパープールで行われる、ロックン・ハワイアン・レインボー・レビューなどの様々なエンターテイメントをお楽しみいただけます。金曜日夜のワイキキビーチから打ち上げられる華やかな花火のフィナーレも是非お見逃しなく。
また、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジは、総面積１４,０００平方メートルを超える太平洋地域屈指の会議、コンベンション、屋外イベント用スペースを有し、娯楽のみならずビジネスにも理想的なリゾートとして広く利用されております。