既に日本のニュース等でも報道されております通り、現地 ２０１０年９月２８日(火)、メキシコ南部のオアハカ州にて「土砂崩れ」が発生いたしました。
発生現場は、オアハカ州州都のオアハカ市から北東へ車で約２時間ほどの「TLAHUITOLTEPEC」という村で、現地の報道では１００名近くが行方不明、数十名の死者が出ていると報告がされています。

観光地として日本人旅行者も多く訪れる「オアハカ市」とその近郊地域に何ら被害はなく、現地の観光などに影響は全くなく、人々の生活も平常そのもので何ら普段と変わりありません。
また、同地を運航するフライトにもスケジュール変更等の影響は出ておらず、全て平常通り運航しております。

尚、今回の台風の影響が生じている場所としては、ベラクルス州の世界遺産の町として有名な「TLACOTALPAN」の市内の一部で被害が生じております。現地ホテル側の話によりますと、現在はホテルの営業を停止しており、再開時期は未定である旨、報告が出ております。
以上、ご旅行をご予定の方はご注意下さい。