フィジーの国営エアライン「エア・パシフィック航空」(FJ)では、昨年２００９年３月末をもって、２０年半にわたって運航してきた「ナンディ〜成田」線の運航を停止し、それに代わり同年１２月より同じ機体を利用し、キャセイ・パシフィック航空(CX)との共同運航便にて「ナンディ〜香港」線のフライトを就航させておりますが、今回、現在週２便で運航しているフライトを本年２０１０年１２月１３日(月)より週３便に増便する予定です。

■ フライトスケジュール (予定)
* 便名: ＦＪ３９１/ＣＸ６９００便
〔木曜・土曜発〕 --- 現在の運航便
　ナンディ発 ０８:３５ → 香港着 １３:５０ (同日着、所要時間: 10時間15分)
〔月曜発〕 --- １２月からの追加便
　ナンディ発 ０８:３０ → 香港着 １３:４５ (同日着、所要時間: 10時間15分)

* 便名: ＦＪ３９２/ＣＸ６９０１便
〔木曜・土曜発〕 --- 現在の運航便
　香港発 １５:４５ → ナンディ着 ０６:４５ (翌日着、所要時間: 10時間00分)
〔月曜発〕 --- １２月からの追加便
　香港発 １５:５０ → ナンディ着 ０６:５０ (翌日着、所要時間: 10時間00分)

使用機材は昨年３月まで「ナンディ〜成田」線に使用されておりました同社唯一のＢ７６７−３００ＥＲ(ビジネスクラス18席、エコノミークラス238席)となります。
同機体は１９９４年、関西国際空港オープン時の乗り入れに合わせて導入されたもので、現在、香港路線の他、メルボルン、オークランド、ブリスベン路線に使用されております。