---

海外旅行情報はOTOA[ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]


【海外旅行現地情報】ツアーオペレーターが配信する海外の新着情報を掲載。

メキシコ / メキシコ国内にて米ドル利用が困難に 〜ロスカボスの状況〜

掲載日時:2010年11月16日

情報提供:株式会社メキシコ観光

先日、メキシコ政府よりアメリカドルの流通を制限する方針が発出され、これを受け
 1) アメリカドルを含む外国通貨での取引
 2) アメリカドルを含む外国通貨の両替
が、以前よりも困難になり始めております。
メキシコ国中で、最もアメリカドルがそのまま通用していた町 ロスカボスの状況を以下にお知らせいたします。

ロスカボス市内の銀行で、アメリカドルからメキシコペソへの両替を受けてくれるところは、既にありません。市内で人気のゴルフ場の中で、グリーンフィーだけでなく併設のショップで売っている商品の料金表示までが「アメリカドル」のゴルフ場でさえも、アメリカドル現金での支払いは受け付けてくれないとのこと。

ホテルでの両替・支払いも、そのつどパスポートの提示を求められたり、滞在中一人100ドルまでという規制がかけられたりしています。
ロスカボス随一のデラックスホテル「ラスベンタナス」のフロントで、お客様がアメリカドル現金での支払い、及び両替を頼んだところ、アメリカドルの現金は受け取れず、かつ両替も出来ないと、お断りされてしまうような状況にあります。

今後、ロスカボスのみならずメキシコへご旅行予定の方は、クレジットカード(ICチップ入りのカード。4桁の暗証番号を確認しておくこと)、もしくは日本出発前や乗り継ぎ時の米国空港内の両替所にてメキシコペソへ両替し、お持ちいただくことをお勧めいたします。

〈参考〉
成田空港の一部の両替所で、日本円からメキシコペソへの両替が可能です。
実際、現地で両替するのとレートも余り違いがなく、手間やその他を考えたら日本で両替されるのが何かと便利です。

当サイトに掲載されている記事・写真の無断転写・複製を禁じます。すべての著作権は、OTOAまたは情報提供者に帰属します。
弊会では、当サイトの掲載情報に関するお問合せ・ご質問、又、個人的なご質問やご相談は一切受け付け ておりません。あらかじめご了承下さい。


【メールニュース】メールニュースの詳細・ご登録はこちら

旅行業界で働いている皆様へ
OTOAでは、旅行業界で働いている皆様に「メールニュース」の配信を行っております。(無料)

【OTOAモバイル】OTOAモバイルの詳細はこちら

携帯からもOTOAにアクセス!
OTOAサイトの豊富な情報がいつでもどこでも見られます。
OTOAモバイル QRコード携帯電話(フィーチャーフォン)でQRコードを読み取るか、URLを送信してアクセスしてください!

海外への渡航の際は、こちらもあわせてご確認を。

外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」