---

海外旅行情報はOTOA[ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]


【海外旅行現地情報】ツアーオペレーターが配信する海外の新着情報を掲載。

フィジー / フィジーの太陽のお話

掲載日時:2011年01月21日

情報提供:株式会社ユー・ティ・アイ・ジャパン

2011年元旦、ナンディの初日の出は午前6時37分で、見事なご来光を拝むことが出来ました。この時期、フィジーは最も日没が遅い時期で、昨年度から復活した夏時間(デイライト・セービング)の影響により、現在のナンディの日の出・日没の時間は、以下の通りです。
 日の出 06:50頃 / 日没 19:50頃
夏時間終了の直前(3月05日)には
 日の出 07:10頃 / 日没 19:33頃
になります。 (3月06日からは夏時間の終了に伴い、それぞれ1時間早くなります)

12月22日(日本時間)、日本を含む北半球は「冬至」にあたりますが、フィジーなどの南半球は「夏至」にあたり、日(昼)が一番長い日でした。
また、北回帰線(北緯23.4度)より北にある日本や、南回帰線(南緯23.4度)より南にあるオーストラリア主要都市やニュージーランドでは、夏至=太陽が最も高い位置(角度)まで上る日ですが、ここフィジーやオーストラリア北部など、南北回帰線の間にある地域では、そうではありません。
北回帰線と南回帰線の間に位置する場所では、太陽は一旦真上を通り越して、夏至の後また戻ってくるためです。つまり太陽が真上に来る日が、夏至を挟んで年に2回あることになります。

南緯約16〜19度に位置するフィジーでは、計算上、太陽が最も高いところに位置する日は、昨年11月13日と今年2011年1月29日となります。
そしてこの両日の間は、南半球とはいえども、太陽が天頂より北ではなくやや南に位置することになります。

当サイトに掲載されている記事・写真の無断転写・複製を禁じます。すべての著作権は、OTOAまたは情報提供者に帰属します。
弊会では、当サイトの掲載情報に関するお問合せ・ご質問、又、個人的なご質問やご相談は一切受け付け ておりません。あらかじめご了承下さい。


【メールニュース】メールニュースの詳細・ご登録はこちら

旅行業界で働いている皆様へ
OTOAでは、旅行業界で働いている皆様に「メールニュース」の配信を行っております。(無料)

【OTOAモバイル】OTOAモバイルの詳細はこちら

携帯からもOTOAにアクセス!
OTOAサイトの豊富な情報がいつでもどこでも見られます。
OTOAモバイル QRコード携帯電話(フィーチャーフォン)でQRコードを読み取るか、URLを送信してアクセスしてください!

海外への渡航の際は、こちらもあわせてご確認を。

外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」