2011年元旦、ナンディの初日の出は午前6時37分で、見事なご来光を拝むことが出来ました。この時期、フィジーは最も日没が遅い時期で、昨年度から復活した夏時間(デイライト・セービング)の影響により、現在のナンディの日の出・日没の時間は、以下の通りです。
日の出 06:50頃 / 日没 19:50頃
夏時間終了の直前(3月05日)には
日の出 07:10頃 / 日没 19:33頃
になります。 (3月06日からは夏時間の終了に伴い、それぞれ1時間早くなります)
12月22日(日本時間)、日本を含む北半球は「冬至」にあたりますが、フィジーなどの南半球は「夏至」にあたり、日(昼)が一番長い日でした。
また、北回帰線(北緯23.4度)より北にある日本や、南回帰線(南緯23.4度)より南にあるオーストラリア主要都市やニュージーランドでは、夏至=太陽が最も高い位置(角度)まで上る日ですが、ここフィジーやオーストラリア北部など、南北回帰線の間にある地域では、そうではありません。
北回帰線と南回帰線の間に位置する場所では、太陽は一旦真上を通り越して、夏至の後また戻ってくるためです。つまり太陽が真上に来る日が、夏至を挟んで年に2回あることになります。
南緯約16〜19度に位置するフィジーでは、計算上、太陽が最も高いところに位置する日は、昨年11月13日と今年2011年1月29日となります。
そしてこの両日の間は、南半球とはいえども、太陽が天頂より北ではなくやや南に位置することになります。
日の出 06:50頃 / 日没 19:50頃
夏時間終了の直前(3月05日)には
日の出 07:10頃 / 日没 19:33頃
になります。 (3月06日からは夏時間の終了に伴い、それぞれ1時間早くなります)
12月22日(日本時間)、日本を含む北半球は「冬至」にあたりますが、フィジーなどの南半球は「夏至」にあたり、日(昼)が一番長い日でした。
また、北回帰線(北緯23.4度)より北にある日本や、南回帰線(南緯23.4度)より南にあるオーストラリア主要都市やニュージーランドでは、夏至=太陽が最も高い位置(角度)まで上る日ですが、ここフィジーやオーストラリア北部など、南北回帰線の間にある地域では、そうではありません。
北回帰線と南回帰線の間に位置する場所では、太陽は一旦真上を通り越して、夏至の後また戻ってくるためです。つまり太陽が真上に来る日が、夏至を挟んで年に2回あることになります。
南緯約16〜19度に位置するフィジーでは、計算上、太陽が最も高いところに位置する日は、昨年11月13日と今年2011年1月29日となります。
そしてこの両日の間は、南半球とはいえども、太陽が天頂より北ではなくやや南に位置することになります。
当サイトに掲載されている記事・写真の無断転写・複製を禁じます。すべての著作権は、OTOAまたは情報提供者に帰属します。
弊会では、当サイトの掲載情報に関するお問合せ・ご質問、又、個人的なご質問やご相談は一切受け付け ておりません。あらかじめご了承下さい。
- ●外務省提供
- ●観光庁提供
- ●厚生労働省 検疫所情報
- ●国土交通省航空局 提供