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ドイツ / 女子サッカーワールドカップ出場選手決定!

掲載日時:2011年06月10日

情報提供:ドイツ観光局

2011年6月26日から始まる「FIFA女子ワールドカップドイツ2011」に出場するなでしこジャパンの選手が決定しました!
キャプテンの澤穂希選手やドイツで活躍する安藤梢選手、永里優季選手ら21名がドイツでの試合に臨みます。
世界ランキング第4位の日本は優勝の期待がかかっています。皆様、ぜひドイツまで応援に行って共に感動を分かち合いましょう!

■ 第一試合 --- ボーフム
なでしこジャパンは、6月27日にボーフムでニュージーランドと対戦します。
ボーフムは、かつて鉄鋼と石炭で繁栄したルール工業地帯の中心都市のひとつで、2010年には欧州文化都市に指定されました。立坑櫓や地下炭坑が見学出来るドイツ炭坑博物館、かつての発電所ホールで、今は文化イベント会場として使われている歴史的鉄鋼建造物ヤールフンデルトハレなど産業遺産が見どころです。20km離れたエッセンには、世界遺産のツォルフェライン炭坑があります。
ボーフムのレヴィーアパーク・シュタディオンは、名門のサッカーチームVfLボーフムの本拠地で、約3万人収容。2008年には小野伸二選手が活躍しました。ブンデスリーガの一部と二部を行き来し、現在は二部の3位です。炭坑時代を思い起こさせる熱狂的なファンで知られています。
サッカースタジアムはボーフム中央駅から地下鉄308/318でたったの3分という近さにあります。

※ボーフムについての詳細はこちら
 URL http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1481953335&vas=46223233


■ 第二試合 --- レバークーゼン
6月27日にボーフムで第一試合を終えた後、ライン河畔のレバークーゼンで7月1日にメキシコとの第二試合に臨みます。
サッカーファンであれば、ドイツ・ブンデスリーガの常時上位にいるバイエル04レバークーゼンと本拠地スタジアムのバイ・アレーナをご存知でしょう。
しかし一般の日本人にとってもレバークーゼンは日常生活に関係のある町なのです。それはアスピリンで知られた世界的な製薬・化学大企業であるバイエル社の企業城下町だからです。
一般の観光では通り過ぎてしまう町ですが、現代美術愛好家にとっては見過ごすことの出来ない町です。レバークーゼンにあるモスブロイヒ宮殿は屈指のモダンアートのモルスブロイヒ美術館として世界的名声を博しています。
ライン川下流25kmにはデュッセルドルフ、上流10kmにはケルンがあり、さらに世界遺産のブリュール、ベートーベン生家のあるボンがあり、観光に便利です。
バイ・アレーナはサッカー専用の収容3万人のスタジアムで、交通はSバーンとなります。

※レバークーゼンについての詳細はこちら
 URL http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1481953335&vas=46223266


■ 第三試合 --- アウクスブルク
7月05日になでしこジャパンは、ロマンチック街道の都市 アウクスブルクでイングラントとの第三試合を迎えます。
アウクスブルクは、紀元前15年にローマ皇帝アウグストゥスが築いたドイツ最古の町のひとつで、中世に交易で栄え、15〜16世紀にかけて世界でもっとも重要な貿易・金融・経済の町となりました。
このような歴史を誇る古都アウクスブルクには、ルネサンス建築の傑作である市庁舎や世界最古の社会福祉住宅フッゲライ、都市貴族の館が並ぶマクシミリアン通り、旧市街など見どころが数多くあります。
世界でモーツァルトの町と称することができるのは、ウィーンとザルツブルクとアウクスブルクだけです。ヴォルフガンク・アマデウス・モーツァルトの父レオポルトは、アウクスブルク生まれで、WAモーツァルトはしばしばアウクスブルクを訪れています。フッゲライ長屋にはWAモーツァルトの曾祖父の部屋あり、見学出来ます。
アウクスブルクもサッカーは盛んで、FCアウクスブルクは現在2部リーグの2位に付け、来季は一部リーグに昇格します。先日、日本の細貝選手が期限付きでFCアウクスブルクに移籍したので、アウクスブルクのサッカーも日本と大いにつながりができました。約3万人(座席は1万9千)のインプルス・アレーナへのアクセスは、試合日に中央駅からトラム特別線がフスバル・アレーナ停留場へ運行し、20分で行くことが出来ます。

※アウクスブルクについて詳しくはこちら
 URL http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1481953335&vas=46223313

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