現地 ２０１１年７月０７日(木)、クスコ及びマチュピチュ遺跡にて「マチュピチュ遺跡発見１００周年、記念イベント」が開催されました。

ちょうど１００年前に発見されたこのマチュピチュ遺跡は、その幻想的な姿から「空中都市」として呼ばれるようになり、今や世界中の観光客の憧れになるまでに成長いたしました。
そして１００周年を迎えた７月０７日には記念イベントが開催され、ペルー中がマチュピチュ色に染まりました。

クスコ市内では、民族音楽のコンサートや踊りが披露され、夜には花火が打ち上げられ、町中が大きく盛り上がりました。
そしてマチュピチュ遺跡では、遺跡史上初めてとなる「光と音のナイトショー」が開催されました。
普段、夜間はクローズされる同遺跡が今回初めてライトアップされ、その遺跡の幻想的な情景に、参加者は皆酔いしれました。

なお、ペルー観光省(MINCETUR)によりますと、今後も「マチュピチュ遺跡発見１００周年」を祝うイベントが、ペルー国内数ヵ所で行われる予定です。
どうぞご期待ください。(イベント詳細が入り次第、改めて紹介いたします。)