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ドイツ / エリカ花咲く「リューネブルガー・ハイデ」のベストシーズンは8〜9月

掲載日時:2011年07月26日

情報提供:ドイツ観光局

北ドイツはハンブルクとハノーバーの間に、約1,100平方kmの広大で独特の自然風景と文化景観の「リューネブルガー・ハイデ自然公園」が広がっています。
8月の初めから9月の半ばにかけて、赤紫のエリカの花が一面に咲き誇ります。

その中心となる高さ169mのヴィルゼダー山の周囲234平方kmは、車の乗り入れや定められた道を外れてのハイキングもサイクリングも禁止された特別「自然保護地区」で、移動は馬車か自転車か徒歩となります。
他では見られないエリカの花畑の景色の中を馬車に乗り、散歩してはいかがでしょうか?
車はヴィルゼダー山の周りの各村や駐車場まで乗り入れることが出来、そこからヴィルゼダー山まで馬車便が出ています。この馬車乗り体験はリューネブルガー・ハイデでは「マスト」です。大抵は片道4〜7km、馬車で60〜90分です。
代表的な村として、リューネブルガー・ハイデのウンデロー(Undeloh)村をお勧めしいたします。

〔ウンデロー村へのアクセス〕
 ハンブルク中央駅よりブーフホルツを経由し、ウンデロー駅下車(約1時間30分)、
 タクシーまたはハイデシャトルバス2番(無料)で約15分。

※詳細
 リューネブルガー・ハイデについて
  URL http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1495953691&vas=46805864(日本語)
 リューネブルガー・ハイデのマップ・シャトルバスルート ※PDFファイル
  URL http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1495953691&vas=46805865
 ハイデシャトルバス時刻表(7月15日〜10月15日) ※PDFファイル
  URL http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go1495953691&vas=46805866


ハンブルクからハノーファー、あるいはブレーメンへ鉄道で移動する際に、エリカと杜松のリューネブルガー・ハイデの風光を眺められます。鉄道幹線上にあるすばらしい町二つを紹介します。

ひとつは「ツェレ」。
16世紀から18世紀にかけて建てられた豊かな装飾を施した木骨組の家450軒が立ち並ぶ旧市街は壮観で、あっと驚くことでしょう。有名なルネッサンス様式のツェレ宮殿も見どころです。
もう一つは千年の古都「リューネブルク」。
中世に白い黄金と呼ばれた岩塩により繁栄したハンザ都市で、ツェレとは異なり煉瓦造りのゴシック建築が多く、都市貴族の家並み、中世最大級の立派な市庁舎がある古都です。

ツェレやリューネブルクの町、自然公園の中のどの村でもすばらしい清潔なホテルや旅館兼レストランが完備していますので、どこでも心配なく旅行出来ます。
ヒント: ハイデの羊ハイドシュヌッケの美味な料理をぜひお試しを。

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  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」