ウィーン国立歌劇場は、オペラと聞いて誰もが真っ先に思いつく場所の一つです。名高い舞台では１シーズンあたり約３００日、５０以上のオペラやバレエ作品が日替わりで上演されます。国立歌劇場のレパートリーは、オペラの幅広い作品の中から素晴らしい作品が選ばれています。
２０１０・１１年のシーズンでは、６つのオペラが新しい演出で上演されます。
　* ヒンデミット「カルディヤック」、
　* モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」
　* モーツァルト「フィガロの結婚」
　* ヤナーチェク「カーチャ・カバノヴァー」
　* ヘンデル「アルチーナ」
　* ドニゼッティ「アンナ・ボレーナ」

４・５・６・９月には、ウィーン国立歌劇場の厳選された演目(字幕付き)が、国立歌劇場に隣接するヘルベルト・フォン・カラヤン広場で、約５０平米もの巨大なＬＥＤスクリーンにライブ中継されます。これにより、ウィーン国立歌劇場は公演をさらに多くの観客に公開し、歌劇場を解放し、ヘルベルト・フォン・カラヤン広場を文化に溢れる広場にします。公演の４５分前と休憩の間には、それぞれの作品、編成、ウィーン国立歌劇場、国立歌劇場の公演情報などのインフォメーションが紹介されます。
アンナ・ネトレプコなどの高名な出演者でオペラのチケットが入手出来ない場合、最高レベルで最良の作品を楽しむことが出来るオペラ・ライブ・アム・プラッツへ行きましょう。

※詳細な情報は、下記サイトにてご確認ください。
　URL　http://www.staatsoper.at/ (ドイツ語、英語他)