カンボジアの児童買春問題に取り組む日本のNPO法人「かものはしプロジェクト」は、現在、アンコール遺跡群のある街 シェムリアップの近郊の農村にて、いぐさを使った工芸品を製作するコミュニティファクトリーを構え「仕事づくり」を通じた問題解決を目指しています。
このコミュニティーファクトリー(CF)では、近郊農村の貧困層の女性たち７０名ほどが仕事をしています。ここは、一般の方々の訪問見学が可能(有料)で、事前予約にて、かものはしプロジェクトの工芸品製作の過程や、農村にある諸問題、それに対する取り組みの様子などの説明をスタッフから受けることが出来ます。
関心のある方は、個人・法人問わず、是非お越しください。


■ 詳細:
* プラン１ --- ぷらっとかものはし
　(1) かものはしについて
　(2) 商品製作過程のご紹介
　(3) 商品紹介
　所要時間: １時間３０分程度(カンボジア人スタッフより、カンボジア語または英語でご案内)

* プラン２ --- じっくりかものはし
　(1) かものはしについて
　(2) 商品製作過程のご紹介
　(3) CFで働く女性の家庭を訪問
　(4) 商品紹介
　所要時間: ４時間程度(日本人スタッフが日本語でご案内)

※催行日時
　催行日: 月〜土曜(但し、日本とカンボジアの祝日は休み)
　時間: ０７:００〜１１:１５/１３:１５〜１６:００
　その他: １２:１５〜１３:１５の時間帯は、識字教室を開講(見学可能)