本日のペルーの現地報道によりますと、現地 ２０１１年１１月０２日(水)、ペルー南西部のイカ州において、綿生産業者組合によるデモが行われる旨が発表されました。
このデモは、綿生産業者組合が政府に対し、外国からの輸入品に３０％の関税を求めるもので、今年に入り３回目のデモとなっています。

デモが予定通り実施された場合、約４千人のデモ参加者がリマとパラカス、ナスカ方面を結ぶ「パンアメリカン ハイウェイ」などの幹線道路を封鎖する可能性が出ております。
これを受け、イカへのアクセスが出来なくなり、ナスカの地上絵観光や遊覧飛行等に支障をきたす可能性があります。
安全性を考慮し、ツアーによっては日程が入れ替わったり、観光箇所の訪問順序が変わる場合もありますので、予めご了承ください。
またお近くに滞在中の方は、くれぐれも興味本位でデモが行われている場所に近づいたりカメラを向けたりしないよう、お願いいたします。
また、最新情報が入り次第ご連絡いたします。