ナンディのポート・デナラウよりママヌザ諸島の各リゾートへの高速船による定期便を運航するサウス・シー・クルーズでは、ここ最近、主要船舶である「タイガーIV」および「ヤサワフライヤーII」の不調により、運航スケジュールが大変流動的になっております。

現在のところ、ヤサワ諸島ルートに関しては、最近導入された「オーシャンドリーミング」を使用しているため大きな影響はありませんが、ママヌザ諸島ルートに関しては「チーター」の他はいくつかのスピードボートを動員して代替輸送にあたっているため、スケジュールやキャパシティの都合上、日帰りクルーズに関しても催行中止が相次いでおります。

同社からの連絡によりますと、２０１１年１２月０４日(日)までの間は、一部を除く日帰りクルーズの催行を見送るとのことです。
引き続き催行される日帰りクルーズは、サウスシー・アイランド、バウンティー島、ビーチコマー島、トレジャー島、ボタイラ・ビーチリゾート、オクトパス・リゾートへの各終日クルーズのみとなっており、これ以外の日帰りクルーズをご予約のお客様は日付変更、もしくは返金で対応することとなります。
ご利用予定の方は、十分にご注意ください。