台湾東部、宜蘭県の町 羅東では、今でも羅東森林鉄道の面影を感じることが出来ます。
羅東森林鉄道は、木材の輸送を担うため1924年に敷かれた森林鉄道で、1979年に廃止されるまで、羅東〜土場間を実際に蒸気機関車が運行しておりました。
開通当初の数年は、貨物と木材の運搬に利用されておりましたが、その後は客車も走るようになり、竹林駅の建設に力を注いだおかけで羅東はどんどん町として発展して行きました。
羅東森林鉄道の竹林駅として使われていた場所がここ「羅東林場」となります。
現在、羅東林場は貯木場や鉄道駅としての機能はなく、建物や施設を整備して一般客に公開しています。
ここでは、木材運搬列車のレプリカや森林鉄道で使用していた客車がご覧いただけるほか、台湾の林業に関する展示館などもあります。また実際に貯木場として使用されていた池の周りには遊歩道が整備され、のんびりと散策できるようになっています。
その他、林場の隣にはレトロな建物を利用したアートスペースがあり、先住民族の作品や若手の作品などがご覧いただけます。
宜蘭では大きい駅の一つに数えられる台湾鉄路 羅東駅が近くにあるにもかかわらず、自然の中をゆったりと過ごせる癒しの空間です。
是非、お越しください。
※羅東林業文化園區 (羅東林場)
住所: 宜蘭縣羅東鎮中正路118號
営業時間: 06:00〜19:00
羅東森林鉄道は、木材の輸送を担うため1924年に敷かれた森林鉄道で、1979年に廃止されるまで、羅東〜土場間を実際に蒸気機関車が運行しておりました。
開通当初の数年は、貨物と木材の運搬に利用されておりましたが、その後は客車も走るようになり、竹林駅の建設に力を注いだおかけで羅東はどんどん町として発展して行きました。
羅東森林鉄道の竹林駅として使われていた場所がここ「羅東林場」となります。
現在、羅東林場は貯木場や鉄道駅としての機能はなく、建物や施設を整備して一般客に公開しています。
ここでは、木材運搬列車のレプリカや森林鉄道で使用していた客車がご覧いただけるほか、台湾の林業に関する展示館などもあります。また実際に貯木場として使用されていた池の周りには遊歩道が整備され、のんびりと散策できるようになっています。
その他、林場の隣にはレトロな建物を利用したアートスペースがあり、先住民族の作品や若手の作品などがご覧いただけます。
宜蘭では大きい駅の一つに数えられる台湾鉄路 羅東駅が近くにあるにもかかわらず、自然の中をゆったりと過ごせる癒しの空間です。
是非、お越しください。
※羅東林業文化園區 (羅東林場)
住所: 宜蘭縣羅東鎮中正路118號
営業時間: 06:00〜19:00
木材運搬列車のレプリカ
今も残る当時の線路
今も残る当時の線路
森林鉄道で使用していた客車
貯木場として使用されていた池
池の周りに作られた遊歩道
アートスペース
アートスペース
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