この度、アエロメヒコ航空では、予約の取り直し(チューニング)に関する新しい規定を導入いたしましたのでお知らせいたします。

この規定は、同じ名前で同じ日程/ルートの予約を取り直す場合に適用となります。
例えば、出張でメキシコシティに行かなければならないが日程が定まらないため、とりあえず仮日程で予約をした場合、航空会社はその予約に対し発券期日を課してきます。
出張の予定が定まらずに発券期限が来てしまう場合は、予約を取り直すことによって発券期限の延長が可能となりますが、何度も予約の取り直しを行った場合に罰則金を課すというものです。

昨今、多くの航空会社が予約の取り直し(チューニング)に対し、４回目以降は罰則金を課しております。
現在のところ、中南米路線を運航する航空会社では、コパ航空(CM)、アビアンカ航空(AV)、タカ航空(TA)、ラクサ航空(LR)、LAN航空(LA)、デルタ航空(DL)などがその規定を適用しておりますが、この度、アエロメヒコ航空も同様の規定を導入することになりました。
その罰則金は最低でもＵＳ６０ドル。
重要なのは　発券前であるにもかかわらず予約の取り直しを繰り返すと、４回目からペナルティがかかるということです。このペナルティはご旅行日から１１ヵ月以内に航空会社から送られてきます
アエロメヒコ航空のみならず、同様の規定を導入している航空会社をご利用の際は、十分にご注意ください。