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ベルギー ブリュッセル / ブリュッセルのライトアップとクリスマスツリー

掲載日時:2012年12月17日

情報提供:ベルギー・フランダース政府観光局

ブリュッセルの冬の風物詩となっているライトアップショー「ウィンター・ワンダー」(Winter Wonder)は、ベルギーの冬ならではの心暖まるイベント。 その中心となるのがグランプラス(広場)で行われる音楽と光のショー「Electrabel Nights」です。
今年は、市庁舎や王の家のファサード(壁面)を彩る光のインスタレーションと、「XmasTree」と名付けられたクリスマスツリー型のモニュメントの2つがコラボレーション。ユネスコの世界遺産の建造物と、21世紀のハイテク技術が交差する新しいスタイルのショーが生まれました。
グランプラス以外でも、街中にはクリスマスにちなんだライトアップが行われています。

■ 今年のハイライト「XMAS TREE」
鉄の骨組を幹や枝とし、それを透けるファブリックで覆った25メートルの巨大なモニュメント・ツリーがライトアップされ、光り輝きます。ツリーのファブリックには、光の環が踊り、LED照明が輝きを放ち、ビデオマッピング投影が楽しめます。 大胆で、環境にやさしく、革新的なスタイル、まさにクリスマス・ツリー2.0と呼ぶべき新しいモニュメントは、最新技術を盛り込んだ仕掛けを用いて、旅行者や地元の人々にクリスマスの魔法をかけます。ブリュッセルでは既に12月初旬に初雪が降っていますが、降雪時は真っ白な広場と白いツリーの競演がまさに目を見張る美しさとなります。
木の幹にあたる部分は階段になっていて、19メートルの高さからグランプラスおよびブリュッセルの中心を眺めることができます。クリスマスツリーの革命となる新しいツリーは 1024 Architectureがデザインしました。
市庁舎や王の家のファサード(壁面)を彩る光のインスタレーションは、Patrick Rimouxと Radiance 35が手掛けています。

■ その他のライトアップの見どころ
* フランス人アーティスト Erik Barrayによる街路樹に取り付けた60の光のアーチ (聖カタリーナ広場とダンサール通りの間)
* ベルギー人アーティスト Georges Cuvillierによるクリスマス・マーケットのスタンドを覆う400平方メートルに及ぶ竹を使ったドームや彫刻 (聖カタリーナ広場)
* 教会のファサードを使った、さまざまな物語のビデオマッピング (聖ニコラス教会)
* 地元出身のアーティスト Benoit Deneufbourgによる、ファッションやデザインの中心を意識したリボンや糸をイメージしたおしゃれなライトアップ (ダンサール通り)
* 全長6kmの光るケーブルを使ったデコレーション (ドゥヴォー通りRue Devaux)


※グランプラス 〜 クリスマスツリーからのパノラマ眺望
 日時: 2012年11月30日〜12月27日 11:00〜16:00(滞在時間15分まで)
 料金: 大人 4ユーロ、3〜10歳 無料、最大15名まで
 ** 入場料は、SAMU socialへ寄付されます

※グランプラス 〜 音と光のショー
 日時: 2012年11月30日〜12月27日
  月〜木曜 18:00〜22:00の間で30分おき
  金〜日曜 18:00〜23:00の間で30分おき
 ** 観覧無料

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