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ニュージーランド クライストチャーチ / 震災後の復旧状況について

掲載日時:2013年02月07日

情報提供:株式会社ユー・ティ・アイ・ジャパン

クライストチャーチでは現在、2010年から2011年にかけての震災による甚大な被害からの復旧が着々と進んでおり、主要なツアーやアトラクションに関しては、市内中心部(トラム、大聖堂、アート・ギャラリー、アート・センター等)、および南東部近郊のポート・ヒル地区(マウント・キャベンディッシュ・ゴンドラ等)を除き、ほとんど平常通りに催行、またはオープンしております。

市内中心部のごく限られた地区は「レッド・ゾーン」として現在も立ち入りが禁止されておりますが、同地区内でも地下の配管や配線、危険な建物の取り壊しは既に終了しております。また大聖堂のある「カセドラル・スクエア」も立入禁止区域内にありますが、大聖堂の一面を見ることができる歩行者用アクセスがあります。
尚、市内主要ホテルの営業状況に関しましては以下の通りです。

■ 営業中のホテル
* パビリオンズ
 ハートランド・ホテル・コッツウォルド
 ペッパーズ・クリアウォーター
 アイビス
 ジョージ
 →上記ホテルは、平常営業中。

* スディマ・ホテル・クライストチャーチ・エアポート
 平常営業中。但し2013年4月以降、全238室のうち49室を取り壊し。
 その後、7月〜2014年10月にかけて建て直しの予定。

* コプソーン・ホテル・コモドア
 平常営業中。3月中旬に追加の20室が新規オープン予定。

* シャトー・オン・ザ・パーク
 6月ないし7月までは50%程度の客室数で営業を行いながら、大規模改修工事を継続。
 その後、来夏シーズンまでに全室稼働の予定。

* エルムス・ホテル
 レセプション、レストランの修復中で、現在仮のエントランスとレセプションにて営業中。
 その他の施設の補修工事とともに、2月下旬には工事が完了予定。

■ 営業再開予定のホテル
* ランデブー
 建物が2月下旬にオーナーからマネジメント会社に受け渡され、4月に営業再開予定。

* ヘリテージ
 オールド・ガバメント・ビル・ウィング(42室)は、4月に営業再開予定。
 タワー・ウィングは建物が売却され、今後ホテルとして営業するかどうかは不明。

* ノボテル
 8〜9月初旬に営業再開予定

* ラティマー
 9月に営業再開予定。

* ミレニアム
 現在、オーナーによる建物の大規模な修復工事中。2014年後半に再開予定。

* リッジス
 保険会社との協議中、2014年後半に再開予定。

■ 再開の目処が立っていないホテル
* コプソーン・セントラル
 建物は取り壊しの予定。
 その後、ミレニアム・ホテルズによる建物の再建築が行われるか、市の復興計画に基づき土地が譲渡されるのかは未定。

* ホリデイ・イン・シティ・センター
* ホリデイ・イン・オン・エーボン
* クラウン・プラザ
* グランド・チャンセラー
* オール・シーズンズ・キャッシェル・ストリート
* オールシーズンズ・パパヌイ
* コプソーン・ダーラム・ストリート
* クエスト・アパートメント
* ホテル・オフ・ザ・スクエア

 →上記ホテルは、建物が取り壊されるなどしており、いずれも今後再開するがどうかは、現時点では不明です。

ご利用予定の方は、ご注意ください。

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  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」