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イタリア ローマ、バチカン / ローマ教皇「ベネディクト16世」退位に伴うローマ観光への影響について−続報

掲載日時:2013年02月21日

情報提供:イタリア政府観光局 (ENIT)

ローマ教皇「ベネディクト16世」の退位に伴うローマ観光への影響について、以下に現在の状況をお知らせいたします。

1) 「バチカン庭園」の拝観について
2013年2月25日(月)より、拝観が一時できなくなります。
再開日は今後の予定が決まり次第、公式に発表されます。
 ※情報源: バチカン市国 公式サイト
      URL http://mv.vatican.va/2_IT/pages/MV_Home.html

2) ベネディクト16世、退位前の交通状況について
ベネディクト16世が公衆の前に姿を見せる最後の機会となる今週末2月24日(日)のミサ、及び毎週水曜の謁見日にあたる2月27日(水)の両日は、多くの信者が訪れ、混雑が予想されます。

現在発表されている2月24日(日)の交通状況を以下にご案内いたします。
* ローマ・テルミニ駅 〜 サン・ピエトロ寺院まで --- ノン・ストップバスが運行。
 対象バス: 40番(Express)と64番
 運行時間及び間隔: 09:30〜15:00、3分間隔で運行

* サン・ピエトロ広場へと続くコンチリアッツィオーネ通り(Via della Conciliazione)は車両通行禁止となり、手前のテヴェレ川沿いの通りまでの乗り入れとなります。
 ※情報源: ローマ交通情報センター 公式サイト
      URL http://www.muoversiaroma.it/muoversiaroma/articolo.aspx?id=2247

3) コンクラーベ
システィーナ礼拝堂で行われる新教皇を選出する会議「コンクラーベ」は、現制度では退位してから15〜20日間の空位期間後に、枢機卿らが集まり行われることになっておりますが、ロイター通信やイタリアの紙面などの報道によりますと、早まる可能性もあるようです。

なお、ローマ市長やローマホテル協会会長らの声明によれば、コンクラーベの際の訪問者のローマ宿泊については、10万以上の充分な収容能力があり、問題はないとのことです。

また最新情報が入りましたら、お知らせいたします。

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