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オーストリア ウィーン / 4月04日〜5月16日「ウィーン春の音楽祭」開催

掲載日時:2013年03月27日

情報提供:ウィーン市観光局

2013年4月04日〜5月16日まで、クラシック界のスターが次々と登場します。
バイオリニストのアンネ・ソフィー・ムッター、ソプラノのパトリシア・プティボン、メゾソプラノのエリーザベト・クールマン、アンゲリカ・キルヒシュラーガー、テノールのミヒャエル・シャーデほか。。。
ウィーン春の音楽祭では57のコンサートが開催され、内容も多彩で、あらゆるジャンルが網羅されています。

ハイライトのひとつは、いわゆる「スキャンダル・コンサート」で、1913年3月31日に一大センセーションを巻き起こしたプログラムが再現されます。歴史的なアーノルト・シェーンベルク作品の初演では、作曲家自らがタクトを振り、場内は罵倒の応酬で騒然となりました。
2013年4月05日、当時と同じ楽友協会の大ホールで、コルネリウス・マイスター指揮するウィーン放送交響楽団が全く同じ曲目を演奏します。今回のコンサートでは、騒然たる混乱は起こらないでしょう。

◎ クラシック・ファンの祭典
古典派やロマン派の良く知られた作品が、新たな解釈で演奏されます。
アンドリス・ネルソンス指揮するウィーン交響楽団がブラームスの交響曲第1番を演奏、マリス・ヤンソンス指揮するウィーン・フィルはハイドンの「太鼓連打」交響曲を、ロリン・マゼール指揮するミュンヘン・フィルハーモニーはブラームスの交響曲第2番を紹介します。

2013年はワーグナー・イヤーに当たり、リヒャルト・ワーグナー生誕200周年が祝われます。春の音楽祭では5月12日、ワーグナーとウィーンをテーマとするコンサートが催されます。演奏されるのはリヒャルト・ワーグナーとヨハン・シュトラウスの作品です。
ウィーンでワーグナー作品を初めて演奏したのはシュトラウス楽団であり、逆にワーグナーは、シュトラウスの「酒、女、歌」を編曲したのです。


※第22回ウィーン春期音楽祭
 期間: 2013年4月04日〜5月16日
 会場: 楽友協会 (Musikverein)
 住所: Musikvereinsplatz 1, 1010 Wien
 詳細: http://www.musikverein.at/ (ドイツ語、英語、日本語)

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