2013年4月10日(水)、台中市内で台中国際空港(通称: 中部国際空港)の国際線新ターミナルビルのオープニングセレモニーが開催されました。
中華民國交通部が39億元(約117億円)を費やして建設した同ターミナルのオープンにより、年間135万人分の旅客輸送量が増え、既存のターミナルと合わせると、今後同空港の旅客輸送量は年間255万人になると見込まれております。(交通部試算)
その他、ボーディングブリッジ(搭乗橋)を置くランプエリアを5ヵ所増設し、各ランプエリアには250席を有する旅客機が入ることが可能です。
今回の「国際線ターミナル」のオープンにより、同空港の混雑緩和に加え海外へのアクセスが便利になるほか、台中の経済発展にかなり好影響を与えるのではと期待されております。
台中国際空港には現在、花蓮と離島の馬公、金門、馬祖行きの国内4路線に加え、中国大陸直行便17路線と国際定期チャーター便4路線(香港、マカオ、ハノイ、ホーチミン)があり、名古屋やソウルなどにも不定期でチャーター便が運航しております。
※「台中空港」公式サイト
URL http://www.tca.gov.tw/ (中国語、英語)
中華民國交通部が39億元(約117億円)を費やして建設した同ターミナルのオープンにより、年間135万人分の旅客輸送量が増え、既存のターミナルと合わせると、今後同空港の旅客輸送量は年間255万人になると見込まれております。(交通部試算)
その他、ボーディングブリッジ(搭乗橋)を置くランプエリアを5ヵ所増設し、各ランプエリアには250席を有する旅客機が入ることが可能です。
今回の「国際線ターミナル」のオープンにより、同空港の混雑緩和に加え海外へのアクセスが便利になるほか、台中の経済発展にかなり好影響を与えるのではと期待されております。
台中国際空港には現在、花蓮と離島の馬公、金門、馬祖行きの国内4路線に加え、中国大陸直行便17路線と国際定期チャーター便4路線(香港、マカオ、ハノイ、ホーチミン)があり、名古屋やソウルなどにも不定期でチャーター便が運航しております。
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