中国南方航空深セン公司は、10月１日の国慶節の連休に合わせ2001年９月28日〜10月10日にかけて、深セン発の路線を増便する計画です。
　対象となるのは、南京、成都、南昌、長沙、桂林、海口、武漢、重慶、張家界、貴陽など11都市への便で、これらの路線は同期間中計190便（ファーストクラス：1500席以上、エコノミー：2万8000席以上）の増便となります。
　国慶節を前に予約が集中しているのは、桂林、昆明、海口、張家界などの観光名所、貴陽、重慶、成都など西南地方の都市、長沙，武漢，北京，上海などの大都市です。
これに対し、東北地方や西北地方への便が空きが多くなっています。
今年は、国慶節と中秋節が同一になっているので帰省客と観光客の流れが重なる見通しです。
移動のピークは、９月30日〜10月２日になる模様です。