財務難に陥っている「台湾高速鉄道」(高鉄)の欧晋徳董事長は、2013年7月21日に、早ければ本年10月にも値上げを検討していることを発表いたしました。
値上げ幅は約9%で、台北から左営(高雄)間の片道料金を現在の1,490台湾元から1,630元へと140元の値上げを想定しています。
値上げの実施されれば、2007年1月の開業以来初めてとなります。
なお同社では、定期券や回数券の値上げは当面行わず、ピーク時間外などの割引を増やすことにより、通勤客や学生などへの影響を抑えることを強調しています。
また一部割引は、現在よりさらなる値下げも検討しているとのことです。
値上げ幅は約9%で、台北から左営(高雄)間の片道料金を現在の1,490台湾元から1,630元へと140元の値上げを想定しています。
値上げの実施されれば、2007年1月の開業以来初めてとなります。
なお同社では、定期券や回数券の値上げは当面行わず、ピーク時間外などの割引を増やすことにより、通勤客や学生などへの影響を抑えることを強調しています。
また一部割引は、現在よりさらなる値下げも検討しているとのことです。
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