ドイツの春の旬な食べ物と言えば「シュパーゲル」(アスパラガス)です。
４月末から６月２４日までの限定食材で、ドイツの人々はこれに目がありません。
白アスパラガスを茹でて溶かしたバターで、あるいはホランデーズソースで味わうのが一般的で、生ハムや茹でたポテトを添えたりします。
ハイデルベルクの東１０ｋｍにあるシュヴェッツィンゲンは、数ある産地の中でも特に有名な産地で、自称アスパラガスの首都。本場で旬を味わってみませんか。
ここにはプファルツ選帝侯のバロック様式の宮殿と庭園があり、世界的な観光名所で、町には宿泊施設が整っています。１７世紀に選帝侯のために宮殿庭園でアスパラガスが栽培されたのが始まりです。

〔鉄道アクセス〕
　ハイデルベルクより市電でマンハイムまで１５分、さらに電車で１０分


※詳細: シュヴェッツィンゲン宮殿
　URL　http://news.germany.travel/ff/ch.php?cmd=go291546191&vas=92015296 (日本語)