---

海外旅行情報はOTOA[ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]


【海外旅行現地情報】ツアーオペレーターが配信する海外の新着情報を掲載。

フランス パリ / 難民問題とパリ、オペラ座の現況

掲載日時:2015年10月16日

情報提供:株式会社ミキ・ツーリスト

イスラム過激派組織・ISILから逃れ、多くの難民がヨーロッパに上陸しています。
フランソワ・オランド仏大統領は2015年9月、最大1,000人の難民を受け入れると発表し、9月中旬、難民受け入れに名乗りを上げた622市町村長がパリで会合を持ち、受け入れ態勢を整えています。

一方で、フランスは難民には人気のない国、という記事も。
難民申請は全てフランス語、職員もフランス語しか話さないので、難民に冷たい、という「うわさ」が難民内で広がっているようです。
「2011年にシリア内戦が始まって以来、他国へ逃れたシリア人の数は400万人に上るが、フランスで難民と認定されたのは、わずか7,000人足らず」との記事も。

先日オーステルリッツ駅近くのセーヌ河岸でテント生活をする難民約500人と、18区区役所広場の約400人が立ち退かされ、パリ首都圏各地の緊急収容センターに収容されました。テント生活の衛生状況が悪化し、病気が広がるのを防ぐための処置のようです。

一方パリの中心地のオペラ界隈では、難民の姿は一切ありません。
平和に写真撮影が行われています。
パリ観光、そしてフランス国内のご旅行は、以前と変わらずお楽しみいただけます。
どうぞ安心してフランスにお越しください。

当サイトに掲載されている記事・写真の無断転写・複製を禁じます。すべての著作権は、OTOAまたは情報提供者に帰属します。
弊会では、当サイトの掲載情報に関するお問合せ・ご質問、又、個人的なご質問やご相談は一切受け付け ておりません。あらかじめご了承下さい。


【メールニュース】メールニュースの詳細・ご登録はこちら

旅行業界で働いている皆様へ
OTOAでは、旅行業界で働いている皆様に「メールニュース」の配信を行っております。(無料)

【OTOAモバイル】OTOAモバイルの詳細はこちら

携帯からもOTOAにアクセス!
OTOAサイトの豊富な情報がいつでもどこでも見られます。
OTOAモバイル QRコード携帯電話(フィーチャーフォン)でQRコードを読み取るか、URLを送信してアクセスしてください!

海外への渡航の際は、こちらもあわせてご確認を。

外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」