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アメリカ ワシントンD.C. / 現在のワシントンの状況

掲載日時:2002年03月06日

情報提供:株式会社ヴァレンタインツアーズ

9月11日のテロ事件発生以来、出所のはっきりしない炭素菌の流出など何かと不安な話題が多かったワシントンD.C.。

テロ事件から約半年を経た今日、日本国内での過剰報道とは裏腹に、事件以前と変らぬ平安な日常が定着しつつあります。
ワシントンD.C.の街角には再び、ガイドブックや地図を片手にする人々の姿も頻繁に見られるようになり、テロの発生を懸念して閉鎖されていた各観光名所も徐々に一般の旅行者へ開放されています。

その一例として先般、ホワイトハウス内見学ツアーの規制緩和をお知らせ致しました。
これに続き造幣局の館内ツアーが2月上旬から再開し、国内外の皆様に高い人気を誇るFBI見学ツアーも6月上旬に再開の予定。さらに再開にあたっての見学コースのリニューアルも進められています。
又、ワシントンD.C.の目印とも言えるワシントン記念塔の内装修復工事も完了し、2月22日から観光可能となりました。

テロ発生以来、集客率が激減し、一時は75%もの旅客機便が打ち切られていたレーガン・ナショナル空港も先日から全便が復旧。ワシントンD.C.市内のホテル利用率は現時点で90%となっています(ワシントン・コンベンション・ビューロー調べ)。

冬空のせいもあり一時は閑散としたワシントンD.C.の風景。今日では一変して以前のように活気にあふれています。起こってしまった惨劇を歴史から拭い去ることはできませんが、それを教訓に踏まえた上で一歩一歩前進して行く、街行く人々の力強い様子に私共も励みを覚えずにはいられません。

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  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」