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カナダ / トロントやナイアガラで、カヌーを楽しもう!

掲載日時:2017年08月25日

情報提供:カナダ・オンタリオ州観光局

本年で建国150周年を迎えたカナダの歴史は、カヌー抜きには語れず、古くはビーバーの毛皮交易時代から移動手段として重宝され、その材料には樺の樹皮などが用いられてきました。
カナダ東部に位置するオンタリオ州は「水と森の州」とも形容されるように、多くの湖や川が点在し、カヌーはオンタリオの人々にとっても身近な存在です。

カヌーを自然の中で楽しむのはもちろんですが、オンタリオ州では、市街地から距離のあるエリアではなく、街中や観光地でカヌーやカヤックをはじめ、スタンド・アップ・パドルボード(SUP)を楽しむことができます。
トロントでは、ダウンタウンすぐそばのハーバーフロントやトロント島で、
ナイアガラでは、オンタリオ湖畔のナイアガラ・オン・ザ・レイクでオンタリオ湖およびナイアガラ川河口で楽しめます。
通常、アウトフィッターと呼ばれるレンタル・ショップがあり、ライフジャケットなどを含む必要な道具一式のほか、初めてカヌーに触れる方のためにレッスンも提供しています。

トロントとキングストンの中間地点にある街、ピーターバラには、世界でも唯一と言われているカヌーがテーマの「カナディアン・カヌー博物館」があり、カナダにおけるカヌー作りの歴史やデザインの時代の移り変わりが、展示を通じてご覧いただけます。博物館内で制作中のカヌー作りの工程を見ることもできます。

また、パドリングが欠かせないスポーツに焦点を当てて開催する「リール・パドリング映画祭」にて上映された、カヌーを題材にしたドキュメンタリー映画「ザ・カヌー」は、カヌーの歴史的背景やオンタリオ州の風景が5つのテーマに分かれて描かれており、オンライン上でご覧いただけます。撮影は、オンタリオ州北部のクエティコ州立公園やマダワスカ川の急流、多くの芸術家に愛されたアルゴンキン州立公園、特に、画家であり、カヌーの名手といわれたトム・トムソンについて、トロント・ハーバーフロント、フォート・ウィリアムでの樺の樹皮を使って作る昔ながらのカヌー作りの様子が収められています。

※ハーバーフロント・カヌー&カヤックセンター
 URL http://paddletoronto.com/ (英語)
※パドル・ナイアガラ
 URL https://www.paddleniagara.com/ (英語)
※ザ・カヌー
 URL https://www.canada.jp/movies/post-12674/ (日本語)

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