---

海外旅行情報はOTOA[ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]


【海外旅行現地情報】ツアーオペレーターが配信する海外の新着情報を掲載。

マレーシア / 9月より「宿泊税」の導入を開始

掲載日時:2017年08月25日

情報提供:クリエイティブ・ジャパン 株式会社

2017年9月01日(金)より、マレーシア全国のホテルにおいて「宿泊税」(Tourism Tax)が導入され、ホテルからお客様への徴収が開始されます。

■「宿泊税」(Tourism Tax)の概要
〔税名称〕
 宿泊税 (Tourism Tax)

〔施行および徴収開始日〕
 2017年9月01日(金)から

〔徴収方法〕
 施行当初は宿泊者がホテルに直接支払う。

〔課税対象〕
 マレーシアの全てのホテル。(政府管掌の宿泊施設、ホームステイは除きます。)

〔課税額〕
 課税対象となる全てのホテルにおいて一律 MYR10 / 1泊1室。

〔徴収の目的〕
* マレーシア政府の観光産業発展への取り組み
* マレーシア国内の観光インフラの整備
* マレーシア国内の自然保護
* マレーシア国内の文化遺産、建設遺産の保全  などに使用。

---
なお、現在、マレーシア政府内でも情報が錯綜し混乱しており、説明を受けた関係責任者(政府)も完全に把握しきれていない状況にあります。また徴収システム(プログラム)の稼動も確認できていないとのことで、今後、徴収方法や払い戻しなどの詳細な部分については、変更などが発生する場合もあります。

現時点での決定事項は、9月以降、マレーシアのホテルに宿泊される方は、原則、宿泊税を現地で直接支払うこととなります。
本年9月以降にマレーシアへのご旅行をご予定の方は、あらかじめご了承ください。

当サイトに掲載されている記事・写真の無断転写・複製を禁じます。すべての著作権は、OTOAまたは情報提供者に帰属します。
弊会では、当サイトの掲載情報に関するお問合せ・ご質問、又、個人的なご質問やご相談は一切受け付け ておりません。あらかじめご了承下さい。


【メールニュース】メールニュースの詳細・ご登録はこちら

旅行業界で働いている皆様へ
OTOAでは、旅行業界で働いている皆様に「メールニュース」の配信を行っております。(無料)

【OTOAモバイル】OTOAモバイルの詳細はこちら

携帯からもOTOAにアクセス!
OTOAサイトの豊富な情報がいつでもどこでも見られます。
OTOAモバイル QRコード携帯電話(フィーチャーフォン)でQRコードを読み取るか、URLを送信してアクセスしてください!

海外への渡航の際は、こちらもあわせてご確認を。

外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」