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アルゼンチン / 現在の状況について

掲載日時:2002年04月08日

情報提供:OTOA賛助会員 Agencia Miyamoto

ブエノスアイレスも秋になり、涼しくなって参りました。
昼間はまだ半袖でも大丈夫な日もありますが、夜は涼しく、上着が必要になってきます。

為替相場が1ヵ月でかなり変動し、両替屋の前ではかなり長い列が見受けられたりしています。

そんなアルゼンチンの現在の状況をお知らせ致しますので、ご参考にしていただければと思います。


*両替の方法
〔現金〕
両替屋だけでなく、銀行での両替も可能になりました。
但し、両替の際は身分証明書(パスポート等)が必要となりますのでご注意下さい。。

〔トラベラーズチェック〕
両替屋のみで両替が可能です(要手数料)。 銀行ではトラベラーズチェックの両替は出来ませんので、ご注意下さい。
尚、アメリカンエキスプレスでは、アメリカンエキスプレスのトラベラ―ズチェックは手数料なしで両替が可能です。


*銀行での現金引き出しについて
アルゼンチン国民に対して銀行引出し額に規制が設けられておりますが、外国人観光客に対しては、規制はありません。
ただし、現金不足のためATM機に現金がないこともございますのでご注意下さい。


*税関申告
アルゼンチン国内に入国する際、1万米ドル以上の現金の持込は、税関申告が必要になります。
申告漏れは、出国の際に発見されると没収される可能性がありますので、ご注意下さい。


*クレジットカード
アメリカンエキスプレス・ビザ・マスター・ダイナース等が流通しています。
(JCBはほとんど流通しておりません)


銀行にて、米ドル両替が再度行える様になりました。
但し、場所によっては両替を待つ人の長い列が出来ていますのでご注意下さい。観光客の皆様は、空港到着時に両替される方が、時間のロスが少ないかもしれません。

市内ではUSドルもお使いいただけますが、各店舗によって1ドルの換算額が違います。但し、その日のレートよりは高く見積られている様です。
インフレの影響で物価は上がりましたが、USドルをお持ちの観光客にとっては、現在では以前の約1/3近くで買い物などが出来る様になりましたので、物価が高いアルゼンチンとはもう言われなくなったのではないでしょうか?

イースターの週末も、近隣国からの観光客がショッピング目的で訪れる様子がニュ−スなどで報道されていました。

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外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」