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アメリカ ワシントンD.C. / ワシントン・ダレス空港リニューアル

掲載日時:2002年05月07日

情報提供:株式会社ヴァレンタインツアーズ

アメリカ初、民間航空機のための飛行場として1962年にオープンした「ワシントン・ダレス国際空港」。
ワシントンD.C. 周辺にある3つの空港のうち、日本とのノン・ストップ便が出入りしているのはこの空港だけです。
また、アメリカの首都と他国、他都市を結ぶ主要空港として日本以外にも22ヵ国、アメリカ国内では69
都市を結んでいます。

このワシントン・ダレス空港が年々増加を見せる利用者に対応するため、拡張工事を行っています。
この工事にはもともと41億ドルをかける予定でしたが、昨年の9月11日に起こった凄惨なテロ事件のために飛行機の利用客が一時的に激減し、予算が一部削減されながらの拡張計画となりました。

テロの影響で昨年の収益こそ伸び悩んだものの2000年の利用客はおよそ2000万人。
考えればこの工事の持つ意味は大きいと思われます。完成時期は未定。

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■拡張工事の主な概要

1) チケットカウンターとバゲージクレームの増設(済)
  チェックイン時のチケットカウンターの混雑緩和

2) ターミナル前の車道増設(済)
  ターミナル前の渋滞を緩和
  グランドレベル駐車場出口と分ける事により車の流れを良くする。

3) コンコースの増設(継続中)
  コンコースBに4つのゲートを増設中。最終的には12ゲートになる予定。

4) 空港とワシントンD.C.市内を結ぶ地下鉄建設
  空港のあるバージニア州郊外からDC市内まで車でおよそ40分。
  タクシーを利用すれば50ドルはかかります。地下鉄が出来る事によって市内へのアクセスが便利になります。


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