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アルゼンチン / 現在の状況について

掲載日時:2002年05月09日

情報提供:OTOA賛助会員 Agencia Miyamoto

銀行が先日1週間ほど閉鎖されたりということもありましたが、ブエノスアイレス市内の治安の面では特に暴動などなく穏やかです。

ブエノスアイレスは秋らしくなり、お天気のいい日中は寒くありませんが、朝晩は冷えるようになりました。

そんなアルゼンチンの現在の状況をお知らせ致しますので、ご参考にしていただければと思います。
(4月上旬にお知らせいたしました情報から、変更になっていない部分もございますが、予めご了承ください)


■両替の方法
*現金
両替屋だけでなく、銀行での両替も可能になりました。
但し、両替の際は身分証明書(パスポート等)が必要となりますのでご注意下さい。

*トラベラーズチェック
両替屋のみで両替が可能です(要手数料)。 銀行ではトラベラーズチェックの両替は出来ませんので、ご注意下さい。
尚、アメリカンエキスプレスでは、アメリカンエキスプレスのトラベラーズチェックは手数料なしで両替が可能です。


■銀行での現金引き出しについて
アルゼンチン国民に対して銀行引出し額に規制が設けられておりますが、外国人観光客に対しては、規制はありません。
ただし、現金不足のためATM機に現金がないこともございますのでご注意下さい。


■税関申告
アルゼンチン国内に入国する際、1万米ドル以上の現金の持込は、税関申告が必要になります。
申告漏れは、出国の際に発見されると没収される可能性がありますので、ご注意下さい。


■クレジットカード
アメリカンエキスプレス・ビザ・マスター・ダイナース等が流通しています。
(JCBはほとんど流通しておりません)
但しカ−ドにてお支払いをされる場合、手数料が少し多めに取られる事も多いので、ご注意下さい。


■その他
*ブエノスアイレス・エセイサ国際空港の国際線の空港使用税、ブエノスアイレス・アエロパルケ空港のウルグアイ行きフライトの空港使用税がUSドル立てとなりましたのでご注意下さい。

*米ドルの現金に関しては、銀行及び両替屋で両替が可能ですが、市内の両替屋は混雑している可能性があります。
 個人でご旅行のお客様は、時間ロスを防ぐため、空港到着時に両替される事をおすすめ致します。

*市内では米ドルもそのままお使いいただけますが、各店舗によって1ドルの換算レートが違いますので、ご注意下さい。

*市内の5ツ星、又、一部の4ツ星クラスのホテルでは、両替のサ―ビスを行なっておりますが、レートは銀行や両替所より高めです。

*インフレの影響で物価はずいぶん上がりましたが、米ドルをお持ちの外国人観光客にとっては、以前の約1/3近くの価格で買い物が出来る様になりました。


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観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」