既にご案内の通り、アルゼンチン労働者組合は、２０１９年５月２９日(水)に２４時間の「ゼネラルストライキ」を実施する予定です。このストライキには約７０の団体が参加を表明しております。
現地の報道によりますと、労働組合側と政府との話し合いは進んでいないことから、このまま大規模なストライキ・デモに突入するものと報じられております。

今回のストライキには、航空・空港関連組合も参加を表明していることから、当日はアルゼンチン国内・国際線のフライトに大きな影響が出るものと思われます。
これを受け、ラタム航空、アルゼンチン航空は、無料で日付の変更を受け付けております。
なお現時点では、フライトキャンセル等の発表は出ていないため、当日、アルゼンチン発着のフライトをご利用予定の方は、各航空会社や空港に直接確認されることをおすすめいたします。

* ラタム航空、ストライキ情報
　https://www.latamtrade.com/en_us/news/contingencia_huelga_de_transportistas_en_Argentina_EN
* アルゼンチン航空 公式サイト
　https://www.aerolineas.com.ar/
* アルゼンチン空港公団
　https://www.aa2000.com.ar/

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また当日は、公共交通機関でもストライキが行われるため、市内での移動や空港〜市内間の移動は困難になります。その他、このストライキには、バス組合、ゴミ収集車、金融機関、裁判官、教師、病院、キオスク組合、商店、レストラン組合なども参加を表明しております。

なお、当日ブエノスアイレスにて予定されておりましたサッカーの南米クラブ選手権の試合(リバープレート vs パラナエンセ)は、翌日に変更となりました。

同日にアルゼンチンにご滞在、またアルゼンチン入りをご予定の方は、引き続き最新情報に十分ご注意ください。