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メキシコ メキシコシティ / メキシコシティ新空港建設について

掲載日時:2019年12月27日

情報提供:株式会社メキシコ観光

現在のメキシコシティ国際空港(ベニート・フアレス)の滑走路の東端から先は広大なテスココ湖の湿地帯が広がっておりますが、ここに巨大な新空港建設のプロジェクトがありました。
AMLO新政権となり、半分くらいは出来上がっていたその新空港は突然建設中止となってしまいました。メヒケンセ外環道を通るとその広大な空港の敷地の横を通りますが、改めてその規模に驚かされます。最終的な完成予定はまだまだ先でしたが、合計で6本もの滑走路が計画されており、ラテンアメリカ一のハブ空港となる予定でした。

これに替わる計画としてAMLO政権が打ち出したのが、現在メキシコ空軍基地として利用されているサンタルシーア空港の拡張・整備です。そして既に建設の許可が下りています。
テスココの新空港計画よりも規模は小さくなりますが、現行のベニート・フアレス空港は引き続き利用しつつ、同じくメキシコシティ首都圏の空港と位置付けられているトルーカ空港もあわせて首都圏三大空港として運用を進めていく計画とのことです。

テスココ湖が絶え間ない地盤沈下の問題を抱えているかどうかは別として、空港のハブ機能(各地から一つの空港へ旅客を集約しそこから世界中へ乗り継ぎ便を展開する機能)を考えると、三つの空港に運用が分かれてしまうことは旅客にとっても航空会社にとっても非効率であると思われます。
アエロメヒコを中心に各航空会社は反対をしているようなのですが、もうこの新計画が動き出してしまっているため、後戻りがなさそうなのです。

さて、その「サンタルシーア空港」とはどういうところなのでしょう。
まず場所は、メキシコシティの北に位置し、ベニート・フアレス空港からはおよそ45kmの距離にあります。メキシコシティの中心部からは車で1時間30分ほどかかります。
新空港までのアクセス道路及び鉄道の整備も計画に盛り込まれております。
空港の広さは、先のテスココ新空港計画(4,600ha)の半分ほどの大きさです。ただし将来的な拡張の余地も確保しているとのことです。
そこに二本の平行滑走路と新しいターミナルビルを建設予定。滑走路同士は1,500メートル以上離れて設置されるため、オープンパラレル方式となり、同時離着陸が可能となります。
特に現在の空港ではスペースや発着枠の関係で運航に制限が生じるカーゴ便の取り扱いの増強が見込まれているほか、LCC航空の誘致も見込んでいるようです。

今の空港よりも遠いところとなってしまうサンタルシーア空港。
開港予定は2022年3月を目指しているそうなのですが、国の最重要玄関口となる新空港。
メキシコの未来を担って無事に離陸してくれることを願うばかりです。

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