日本での新型コロナウイルスの感染拡大を受け、台湾の中央流行疫情指揮センターは2020年2月14日、日本に対して海外旅行感染症情報レベルを1(3段階のうちの最も低いレベル)を発出し、日本に行く台湾人旅行客に対し手洗いやうがい等の予防対策を行うよう呼びかけました。
中央流行疫情指揮センターの荘人祥監測応変官は「今回、日本に対し感染症情報レベル1を発出したものの、日本は現在感染が拡大しているとはっきりとは言えない状況である」と説明し、日本から台湾に入境した旅客に対しては、自主健康管理等の措置は取らないとしています。
なお現地では、日本に対する感染症情報レベル1発表した後、台湾の旅行会社に日本への旅行をキャンセルする電話が相次ぎ、大手旅行会社によると約4割のキャンセルがあったと明かしています。
中央流行疫情指揮センターの荘人祥監測応変官は「今回、日本に対し感染症情報レベル1を発出したものの、日本は現在感染が拡大しているとはっきりとは言えない状況である」と説明し、日本から台湾に入境した旅客に対しては、自主健康管理等の措置は取らないとしています。
なお現地では、日本に対する感染症情報レベル1発表した後、台湾の旅行会社に日本への旅行をキャンセルする電話が相次ぎ、大手旅行会社によると約4割のキャンセルがあったと明かしています。
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