現地時間2020年3月22日(日) 午前6時24分頃、クロアチアの首都・ザグレブ北方でマグニチュード5.4の地震が発生しました。
以下に、ザグレブの被害状況についてお知らせいたします。
■ 被害状況概要
* 旧市街のイェラチッチ広場/イリツァ通りから南下して鉄道駅の間の地区がほとんどで、ほぼ建物の外壁ないし装飾部が剥落しています。
* 新市街については、被害はほとんどありません。
* 観光の中心の丘の上の地区は、建物外観のメンテナンスが良いためか、被害があまり出ておりません。
* 国会議事堂(聖マルコ教会の傍)に一部被害が出ておりますが、観光にはあまり影響ありません。
* ザグレブの大聖堂では、2本の塔のうち片方の尖塔部の先端が落ちています。(工事中の塔)
しかし身廊部の被害は報告されておりません。
ザグレブには、建てられてから100年以上、外壁のメンテナンスが行われていない建物が多く、その間の風雪のダメージで当然あちこち脆くなっています。
そこに140年ぶりの中規模地震ですので、崩れるところが出ない方が奇跡に思います。
現在、このような状況ですので観光箇所にもあまり日本のお客様はいないと思いますが、花の広場傍の正教会大聖堂の天井壁画が一部崩落、またバロック様式の聖心バシリカの天井の一部がかなり崩落した程度です。
地震発生が早朝であったこと、また新型コロナウイルスの影響により、昨日から全公共交通機関(路面電車・バス)が運行停止になっていたことから、被害も最小限にとどまっております。
プリトヴィツェ公園の被害状況については報告がありませんが、現在、公園は新型コロナウイルスの影響により休園中です。
以上、ご注意ください。
以下に、ザグレブの被害状況についてお知らせいたします。
■ 被害状況概要
* 旧市街のイェラチッチ広場/イリツァ通りから南下して鉄道駅の間の地区がほとんどで、ほぼ建物の外壁ないし装飾部が剥落しています。
* 新市街については、被害はほとんどありません。
* 観光の中心の丘の上の地区は、建物外観のメンテナンスが良いためか、被害があまり出ておりません。
* 国会議事堂(聖マルコ教会の傍)に一部被害が出ておりますが、観光にはあまり影響ありません。
* ザグレブの大聖堂では、2本の塔のうち片方の尖塔部の先端が落ちています。(工事中の塔)
しかし身廊部の被害は報告されておりません。
ザグレブには、建てられてから100年以上、外壁のメンテナンスが行われていない建物が多く、その間の風雪のダメージで当然あちこち脆くなっています。
そこに140年ぶりの中規模地震ですので、崩れるところが出ない方が奇跡に思います。
現在、このような状況ですので観光箇所にもあまり日本のお客様はいないと思いますが、花の広場傍の正教会大聖堂の天井壁画が一部崩落、またバロック様式の聖心バシリカの天井の一部がかなり崩落した程度です。
地震発生が早朝であったこと、また新型コロナウイルスの影響により、昨日から全公共交通機関(路面電車・バス)が運行停止になっていたことから、被害も最小限にとどまっております。
プリトヴィツェ公園の被害状況については報告がありませんが、現在、公園は新型コロナウイルスの影響により休園中です。
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