---

海外旅行情報はOTOA[ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]


【海外旅行現地情報】ツアーオペレーターが配信する海外の新着情報を掲載。

ニュージーランド / 「新型コロナウイルス」感染拡大の影響‐続報 (現地の状況)

掲載日時:2020年03月24日

情報提供:株式会社アイディツアーズ サウスパシフィック

ニュージーランドでは、昨日2020年3月23日にアーデーンNZ首相が新型コロナウイルス警戒システムのレベル引き上げを発表しております。
以下に、現在〜今後のニュージーランドの状況について、お知らせいたします。

■ 現在〜今後のニュージーランドの状況
1. 現地時間明日3月25日(水) 23時59分より、ニュージーランドは新型コロナウイルス警戒システムのレベル4となり、家からの外出を最小限に控えなければなりません。
 よって、オフィスなどに行くことも原則控えることになります。
 なお、最低限の買い物のための外出は可能です。

2. オークランド国際線ターミナルは、搭乗者のみターミナルに入ることが出来ます。
 見送りなどのためであっても家族や友人等は、ターミナルに入ることは出来ません。
 よって、現地ガイドなどは、原則、お客様と一緒にチェックインすることは不可となります。
 もしガイドなどの手配が必要な場合は、空港の駐車場にてお客様と会うことが出来ます。
 または、一般の人が利用する乗降場所での合流となります

3. スーパーマーケットなどは、原則オープンしております。
 営業時間は、通常よりも短くなりますが、日中であれば、問題なく買い物は出来ます。
 但し、今現在は買占めが多くなっているため、どこのスーパーも商品が不足しています。
 なお現地政府・現地スーパーなどでは「買い置きしなくても、通常の買い物をしていれば、商品がなくなることはない。」との見解を示しています。買い占めた商品の流通が間に合わないだけなので、しばらくすれば、問題はないものと思われます。

4. 原則、全ての観光地が閉鎖となります。再オープン時期は未定です。
  (例: 博物舘、スカイタワー、アグロドーム、テプイア、等々)

5. 免税店などの土産店も原則クローズとなります。

6. ニュージーランドの学校は、すべて本日からクローズとなりました。
  クローズ期間は、最低でも4週間となっております。

以上が現在のニュージーランドの状況です。
昨日までは感染者が100名程度でしたが、本日は145名となり、人数が増え続けています。感染者のほとんどが海外から来た・帰国した人によって持ち込まれたといわれておりますが、今後どうなるかわかりません。

以上、ご注意ください。

当サイトに掲載されている記事・写真の無断転写・複製を禁じます。すべての著作権は、OTOAまたは情報提供者に帰属します。
弊会では、当サイトの掲載情報に関するお問合せ・ご質問、又、個人的なご質問やご相談は一切受け付け ておりません。あらかじめご了承下さい。


【メールニュース】メールニュースの詳細・ご登録はこちら

旅行業界で働いている皆様へ
OTOAでは、旅行業界で働いている皆様に「メールニュース」の配信を行っております。(無料)

【OTOAモバイル】OTOAモバイルの詳細はこちら

携帯からもOTOAにアクセス!
OTOAサイトの豊富な情報がいつでもどこでも見られます。
OTOAモバイル QRコード携帯電話(フィーチャーフォン)でQRコードを読み取るか、URLを送信してアクセスしてください!

海外への渡航の際は、こちらもあわせてご確認を。

外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」