「新型コロナウイルス」の影響について、現在のカンクン市内の状況をお知らせいたします。

■ レストランの状況
入場制限を行っているレストランがある一方、人数制限せずに営業しているレストランもあります。
テーブルに飛沫防止用のアクリル板をセットするレストランもあれば、テーブルの間隔を空け、ソーシャルディスタンスを多め確保するレストランもあるなど、その対応はまちまちです。

レストラン入店時には必ず検温をし、抗菌ジェルによる消毒等を行います。
店員は全員マスク＋フェイスシ−ルドを着用し、接客に当たっています。
メニューについては、お客が直接手で触れることの無いよう、ほとんどのレストランでＱＲコードでメニューを読み取る方法をとっています。
なお、カンクンを訪れるお客のほとんどが、メキシコ国内および海外(米国人が目立ちます)からの観光客です。

■ ショッピングモールの状況
ホテルゾーン、ダウンタウンのショッピングモールは営業を再開しております。
経営難で閉鎖した店舗が全体の３割ほどありますが、それ以外は通常営業に戻っています。
ただし、来店者数を制限している店舗もあり、外に行列が出来ている店舗も見受けられます。
ショッピングモールもレストラン同様、入場時には検温、抗菌ジェルでの消毒が徹底されており、従業員も全員マスク＋フェイスシールドを着用しています。
ホテルゾーンのショッピングセンターでは外国人旅行者、一方ダウンタウンのショッピングセンターでは地元の人々が目立ちます。

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カンクンでは外出自粛令は発令されておりませんが、必要以外の外出を避けるなど、自発的に外出を自粛している人も多く見られます。またホテル等では、現場勤務ではないスタッフは、現在も在宅勤務を続けています。

また街行く人々は、全員マスクを着用しています。(未着用者は罰金)
フェイスシールド着用している人は、スーパーマーケット等でもよく見かけます。

以上、ご注意ください。