アルゼンチンにおける「新型コロナウイルス」の最新情報をお知らせいたします。

■ 新型コロナウイルス感染者数 (2020年10月27日現在)
* １０月２７日の新規感染者数:　１４,３０８人
* 感染者数累計:　１,１１６,６０９人
* うち死亡者数累計:　２９,７３０人
* 本日までの退院者数:　９２１,３４４人

■ アルゼンチンにおける対応
強制隔離措置が１１月０８日まで延長となりました。
なお、州・都市により感染状況が異なるため、各州・都市により隔離制限が変わってきます。
例えばブエノスアイレス市では、今週より風通しのよいレストランでは店内での営業が許可されました。
(但し、席数の25%しか使用できません)

■ アルゼンチンへの入国について
アルゼンチンでは、１０月３０日より観光目的での隣接国からの入国が許可されます。
隣接国以外からの入国は、未だ閉鎖の状況が続きます。
但し、入国可能な箇所は以下の２ヵ所に限られ、陸路、その他の国境、空港からの入国は、引き続き不可となります。
〔入国可能な箇所〕
　* エセイサ国際空港
　* ブケブースのフェリーターミナル

また、入国の際には、下記条件が必要となります。
* 下記ホームページの供述書を記入。(48時間前から可能)
　https://ddjj.migraciones.gob.ar/app/
* 新型コロナウイルスのＰＣＲ検査の「陰性証明書」
* 旅行保険の加入(COVID19の対応を含む保険)

なお、現在のところ、入国後に隔離期間が必要になる情報はありません。

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今週よりある程度、国内線の運航が再開いたしましたが、まだ旅行を目的とした州をまたぐ移動は許可されておりません。
以上、ご注意ください。