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香港 / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

掲載日時:2020年12月25日

情報提供:株式会社スターエキスプレス

「新型コロナウイルス」の影響について、現在の香港の最新情報を以下にお知らせいたします。
なお香港では、英国での新型コロナウイルスの変異種に対応し、対策の強化が図られております。

■ 感染者数等
* 感染者数累計 --- 8,354名
 (うち、完治者数 7,112名 / 感染による死亡者数 133名)

* 新規感染者数 ( )内は香港内感染者数
 12月21日 --- 85名 (78名)
 12月22日 --- 63名 (53名)
 12月23日 --- 53名 (47名)

■ 香港内での防疫措置について
2020年12月23日までを予定していた香港内の防疫措置は、2021年1月06日まで延長されることになりました。なお、防疫措置の詳細は以下の通りです。

* 飲食店の営業時間を18:00までに変更。
 1卓2名、店内席数の50%まで。
 テーブル間は1.5m離す、または、仕切りを設置。
* 宴席は1卓2名、10卓まで。(計20名まで)
* ジム、エステ、ネイルサロン、マッサージ店、運動施設、ボーリング場などの
 アミューズメント施設、映画館等のエンターテインメント施設、カラオケ、麻雀、
 プール、サウナ、パーティールームなどの施設は営業停止。
* 公務員の在宅勤務措置。 一般企業にも在宅勤務を推奨。
* 公共の場所では2人まで。マスク着用義務。

■ その他措置について
 幼稚園・小学校・中学校の対面授業を2021年1月10日まで延長。

■ 英国に対する防疫措置について
* 12月22日から過去14日以内に2時間以上英国に滞在歴のある人は、
 香港居民も含め、香港行きの航空機に搭乗不可。(英国からの旅客機の着陸禁止)
 なお、キャセイ航空は、1月10日まで英国発香港着便のすべてキャンセル。
* 英国に滞在歴があり、香港に12月02日より後に既に入境している人は、入境後14日間の
 強制検疫を受け、入境後19日目または20日目に地区検査センターでウイルス検査を受検する。
 強制検疫期間終了後も右検査結果が判明するまでは、所定の検疫場所(自宅又はホテル)で
 待機する必要がある。実質、計21日間の隔離が必須。
* 待機場所については、12月21日よりも前に英国から香港に入境し、かつ指定検疫ホテルではない
 ホテルに宿泊している人については、引き続き同ホテルに宿泊することが可能。
 指定検疫ホテルを待機場所に選択する場合には、14日間の強制検疫期間以降も継続して
 宿泊することが可能。
 なお、待機場所と検査場への行き来に利用出来る公共交通機関はタクシーのみであり、
 途中下車は認められない。

■ 香港における新型コロナウイルスの変異種について
英国で発見された新型コロナウイルスの変異種が、香港でも2例発見されております。
感染者は、英国から戻った14歳と17歳の学生で、現在は既に回復し退院済みです。

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