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アメリカ サンフランシスコ / 「新型コロナウイルス」等に関する最新情報

掲載日時:2021年03月26日

情報提供:株式会社 トランスグループ

「新型コロナウイルス」の影響ほか、現在のサンフランシスコの最新情報を以下にお知らせいたします。

サンフランシスコ・ベイエリアは、2021年2月23日に他地域から移動してきた人に対する10日間の自己隔離義務を撤廃しました。同時に3月03日から色別感染状況も最悪の紫から赤に変わり、3月24日からはさらにオレンジ色に変わりました。
これを受け、美術館、映画館、レストラン等も人数制限付き(定員の50%まで)ではありますが、営業が許可されます。バーも室内は未だ不可ですが、屋外での営業は許可されました。また一般のオフィスも人数制限付きで通勤が許可されます。

野球・メジャーリーグ(MLB)も予定通り4月01日に開幕します。地元のサンフランシスコ・ジャイアンツも一年ぶりに33%ではありますが、観客のいるオラクルパークにて4月09日に今シーズンの開幕戦が予定されております。
再度、社会再開に向けて嬉しいニュースです。このまま行けば次の黄色、そして制限の無い普通通りの生活に戻れる日もそう遠くないのではと期待されています。

ワクチンの接種も供給が追いつかないこともありますが、概ね順調に進んでいます。
現在全米の人口の約25%が少なくても一回目の接種を受けており、一日に平均約250万人が接種を受けています。政府は、このまま進めば5月中には50%の国民に接種が完了し、全国民の成人に対して十分な供給が出来るとしています。

このような明るいニュースがある一方で、全米で未だに一日当たり約5.5万人の感染と約1千人の死亡者が出ていることも現実です。これからもガードを下げず、マスクの着用とソーシャルディスタンスを確保する生活は続けるべきとしています。

カリフォルニア州は今年も雨が少なく、サンフランシスコは今日までの降水量が平均通常値の約43%、シーズントータルでは37%しかなく、夏場の水不足が心配です。予報によると今週も晴れの日が続くようです。

サンフランシスコでも反アジア系事件が未だに続いております。全人口のうち約35%がアジア系のこの街で信じられないことです。日本領事館からも注意を促すメールが米国在住の日本人に対して送られています。
アジア系有識者や有名人も憤りと憂慮を表明し、何らかの確固とした措置をとるよう為政者や警察当局に訴えています。

以上、ご注意ください。

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