---

海外旅行情報はOTOA[ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]


【海外旅行現地情報】ツアーオペレーターが配信する海外の新着情報を掲載。

韓国 / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

掲載日時:2022年05月23日

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社

「新型コロナウイルス」の影響について、現在の韓国の最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報
◎ 安全な海外からの入国管理
* 海外主要国の検疫緩和実施を考慮し、海外からの入国者への隔離免除を段階的に実施、
 入国後の診断検査を縮小する予定です。
* 2022年6月01日より個人別危険度に従う隔離体制を適用する計画で、国家分流とは関係なく
 ・入国者が予防接種を完了している場合は、隔離免除
 ・未接種者は隔離を維持
 とする予定です。
* 現状の入国時3回検査(入国前、入国1日目、入国6〜7日目)を
 2回(入国前、入国1日目)へ縮小する予定です。
* 海外入国者の「検疫情報事前入力システム」を地方空港と港検疫所へ拡大する予定です。

◎ 専門家用の即時抗原検査による陽性判断認定期間を延長適用することを発表しております。
 専門家用即時抗原検査による陽性予測図の比率が高いことが観測結果で現れたため、
 5月13日終了を期間延長すると中央防疫対策本部が発表しております。


■ 入国制限について
韓国に入国する外国籍者は、検査日基準で出発前48時間以内に取得したPCR検査陰性証明書を携行し、入国時に提示すること。
→ 2022年1月20日(木曜日)入国より適用(港入港者を除く)

◎ 海外から入国管理体制の改選 (2022年4月01日より)
隔離免除基準となるワクチン接種完了者の基準は、WHO緊急承認ワクチン予防接種完了ルールに従い、2回の接種後(ヤンセンワクチンは1回)14日が過ぎ180日以内、または3回接種完了者となります。

** 対象となるワクチン
 ファイザー、モデナ、アストラゼネカ、ヤンセン、ノヴァ、シノパーム(北京)、
 シノパック、コビシルド、コーワクチン、コボベックスの10種類です。

海外にて予防接種を完了、国内検疫情報事前入力システム(Q-CODE)に情報が登録され接種歴が確認できる場合も国内登録接種完了者として適用されます。
入国後の国内移動にすべての交通手段の利用が可能となります。
現状の入国3回の診断検査(入国前、入国後、6〜7日目)のうち3回の検査(6〜7日目)を即時抗原検査対応にて変更します。但し、パキスタン、ウズベキスタン、ウクライナ、ミャンマーからの入国者は隔離免除対象外と指定、予防接種完了者も隔離となります。

★ 検疫情報の事前入力システム(Q-CODE)実施
コロナによる検疫書類増加による検疫時間短縮のため、仁川国際に到着される全便に対し「検疫情報事前入力システム」を実施します。
航空便を利用される海外からの入国者は、該当サイトにて入国前検疫情報を事前入力し、QRコード(Q-CODE)を発行、入国後空港検疫審査にてQRコードスキャンするだけで別途提出書類の準備が不要になります。

※検疫情報事前入力の手順 https://cov19ent.kdca.go.kr
 1) 同意
 2) メールアドレスの入力
 3) パスポート情報入力
 4) 入国及び滞在情報の入力
 5) 検疫情報の入力(予防接種証明書、隔離免除書)
 6) 健康情報の入力(PCR陰性確認書、健康状態説明書)
 7) Q−CODE発行
  検疫情報入力を完了した入国者は、機内にて作成する健康状態質問状の提出は不要になります。

■ 現地到着後の対応
2022年4月01日より海外にてワクチン接種した人(国内未登録海外予防接種完了者)を対象に海外入国者の隔離規制が解除されます。海外にて予防接種を完了した入国者は、検疫情報事前入力システム(Q-CODE)に接種歴を登録すると国内登録完了者として適用されます。

【 海外入国者の韓国入国の流れ 】
◎ 隔離免除書類未所持者
 PCR検査陰性確認書(入国基準48時間以内発行分)提出 → 適合
 1日目: PCR検査 --- 仁川空港コロナ検査センター、または医療機関にて (費用は自己負担)
     → 陰性確認後、隔離免除
 6〜7日目: 即時抗原検査(RAT方式)検査

◎ 隔離免除書類所持者
 PCR検査陰性確認書(入国基準48時間以内発行分)提出 → 適合
 → 臨時生活施設
 1日目: PCR検査 --- 陰性確認後、隔離免除 ※自己診断アプリケーション設置
 6〜7日目: 即時抗原検査(RAT方式)検査

※注: 6〜7日目実施される即時抗原検査
  RAT方式自己検査または医療機関にて検査となります。
  (自己検査結果陽性の場合、保健所訪問)
  但し、60歳以上海外入国者は、保健所選別診療所にてPCR検査可能。
  施設隔離者は、臨時生活施設にて入国後6〜7日目にPCR検査実施。

■ 現地の状況
◎ コロナ感染状況 (2022年5月19日現在)
* 新規感染者数: 28,130人 (うち、ソウル・京幾都の感染者は45.4%)
* 死亡者数: 40名
* 重症患者: 274名
* 海外入国感染: 15名

◎ ワクチン接種状況 (2022年5月19日現在)
* 1回目接種 45,046,232名 (87.8%)
* 2回目接種 44,565,554名 (86.8%)
* 3回目接種 33,244,663名 (64.8%)
* 4回目接種  3,649,448名 (7.1%)

以上、ご注意ください。

当サイトに掲載されている記事・写真の無断転写・複製を禁じます。すべての著作権は、OTOAまたは情報提供者に帰属します。
弊会では、当サイトの掲載情報に関するお問合せ・ご質問、又、個人的なご質問やご相談は一切受け付け ておりません。あらかじめご了承下さい。


【メールニュース】メールニュースの詳細・ご登録はこちら

旅行業界で働いている皆様へ
OTOAでは、旅行業界で働いている皆様に「メールニュース」の配信を行っております。(無料)

【OTOAモバイル】OTOAモバイルの詳細はこちら

携帯からもOTOAにアクセス!
OTOAサイトの豊富な情報がいつでもどこでも見られます。
OTOAモバイル QRコード携帯電話(フィーチャーフォン)でQRコードを読み取るか、URLを送信してアクセスしてください!

海外への渡航の際は、こちらもあわせてご確認を。

外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」