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オーストラリア / 2022年6月1日よりオーストラリアから日本帰国時の入国時検査不要に

掲載日時:2022年05月30日

情報提供:株式会社トランスオービット

2022年6月1日より、日本入国時の新型コロナウィルス・水際対策において、国・地域における流行状況等をリスク評価、リスクの高い順に「赤」、「黄」、「青」の3つの区分に別け、リスクの低い国・地域に対しては緩和が行われます。

オーストラリアは最もリスクの低い「青」に指定され、2022年6月1日の入国より、オーストラリアから日本への帰国者・入国者については、ワクチン接種の有無に関わらず、日本入国時の新型コロナウィルス検査、入国後の自宅待機が不要になります。

1.「赤」区分の国・地域からの帰国者・入国者については、
入国時検査を実施した上で、検疫所が確保する宿泊施設での3日間待機を求め、宿泊施設で受けた検査の結果が陰性であれば、退所後の自宅等待機を求めないこととします。
このうち、ワクチン3回目接種者については、宿泊施設での待機に代えて、原則7日間の自宅等待機を求めることとし、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。

2.「黄」区分の国・地域からの帰国者・入国者については、
入国時検査を実施した上で、原則7日間の自宅等待機を求めることとし、入国後3日目以降に自主的に受けた検査の結果が陰性であれば、その後の自宅等待機の継続を求めないこととします。
このうち、ワクチン3回目接種者については、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。

3.「青」区分の国・地域からの帰国者・入国者については、
ワクチン接種の有無によらず、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。

※注意:
 オーストラリア等「青」で指定された国・地域から日本に入国する際、
 現地出発72時間以内に行われた検査の新型コロナウィルス陰性証明書は、引き続き必要となります。
 今回の緩和で不要となるのは、日本到着後の空港で行われている、抗原検査となります。

以上、ご注意ください。

※厚生労働省 一部の国・地域からの入国者に対する入国時検査の免除等
 https://www.mhlw.go.jp/content/000941163.pdf

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厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」