中国・上海市は2022年6月01日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けては2022年3月28日から約2ヵ月続けていたロックダウン(都市封鎖)を実質的に解除しました。
やっと外に出られる喜びに沸いた上海市では、早速日付けが変わった深夜に久々の外出をするために大勢の市民が移動したため、一時高速道路が渋滞していました。
団地などの集合住宅では、14日間陽性者が出なければ自由に外出できるようになりました。
教育機関では、中学3年生、高校2年生・3年生の学生のみ対面授業が再開いたました。
その他学年の生徒に関しては、今学期末まで引き続きオンライン授業になります。
ショッピングセンターやコンビニエンスストアなども営業を再開したため、これまでのような光景も戻りつつあります。
市民の足である地下鉄、公衆バスなどの公共交通は運行を再開しましたが、利用するには72時間以内のPCR陰性証明の提示が必要であり、マスクは必須です。
街を歩けばどこかしこにPCR検査場が設置されており、長い列ができていました。
上海市民にとって日常的に使う地下鉄やバスに乗るには、PCR検査を定期的に受け続ける必要があります。
上海市外から市内へ入るときと、上海市外へ出るときには48時間以内のPCR検査陰性結果と24時間以内の抗原検査証明の提示必要となっています。
やっと「日常」を取り戻す一歩を踏み出した上海ですが、ロックダウンが解除された変わりに、こうした検査体制は引き続き強化されています。
やっと外に出られる喜びに沸いた上海市では、早速日付けが変わった深夜に久々の外出をするために大勢の市民が移動したため、一時高速道路が渋滞していました。
団地などの集合住宅では、14日間陽性者が出なければ自由に外出できるようになりました。
教育機関では、中学3年生、高校2年生・3年生の学生のみ対面授業が再開いたました。
その他学年の生徒に関しては、今学期末まで引き続きオンライン授業になります。
ショッピングセンターやコンビニエンスストアなども営業を再開したため、これまでのような光景も戻りつつあります。
市民の足である地下鉄、公衆バスなどの公共交通は運行を再開しましたが、利用するには72時間以内のPCR陰性証明の提示が必要であり、マスクは必須です。
街を歩けばどこかしこにPCR検査場が設置されており、長い列ができていました。
上海市民にとって日常的に使う地下鉄やバスに乗るには、PCR検査を定期的に受け続ける必要があります。
上海市外から市内へ入るときと、上海市外へ出るときには48時間以内のPCR検査陰性結果と24時間以内の抗原検査証明の提示必要となっています。
やっと「日常」を取り戻す一歩を踏み出した上海ですが、ロックダウンが解除された変わりに、こうした検査体制は引き続き強化されています。
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