---

海外旅行情報はOTOA[ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]


【海外旅行現地情報】ツアーオペレーターが配信する海外の新着情報を掲載。

インドネシア / 「新型コロナウイルス」に関する最新情報

掲載日時:2022年07月07日

情報提供:エーペックスインターナショナル株式会社

「新型コロナウイルス」の影響について、現在のインドネシアの最新情報を以下にお知らせいたします。

■ 最新情報
* ジャワ、バリでの活動制限が、2022年8月01日まで延長されました。
* ジャカルタ首都圏の活動制限レベルが2に引き上げられました。
 → 同国内務大臣の指示では、ジャカルタ首都圏(ジャカルタ首都特別州、バンテン州の
  タンゲラン県・市、南タンゲラン市、西ジャワ州のブカシ県・市、ボゴール県・市、デポック市)の
  活動制限レベルが2に引き上げられました。
 → ジャワ・バリ内のジャカルタ首都圏以外の地域は、引き続き活動制限レベル1とされています。
 → ジャワ・バリ外の地域では、西パプア州ソロン県を除く全ての地域において活動制限
  レベル1とされています。

■ 日本滞在中の対応
* インドネシア入国に必要とされていた「海外医療保険加入書」の提示は不要になりました。
* インドネシア入国に必要とされていた「PCR検査陰性証明書」の提示は不要になりました。
* 入国の際に必要となるワクチン接種証明書は、英文の記載があり、出発の14日以上前に
 必要回数(通常は2回)の接種を完了していることを示すものとされています。
 ワクチン接種の完了から14日経過する前にインドネシアに向けた出発を予定されている方は、
 ご利用の航空会社にお問い合わせください。

** 追加情報
2022年7月01日以降、日本等外国のワクチン接種証明書をアプリ「PeduliLindungi」で表示するための方法が変更され、同アプリから直接認証申請し、インドネシア保健省が認証手続きを行うとされました。

1. 日本等外国で取得したワクチン接種証明書をインドネシア国内のアプリ「PeduliLindungi」に
 表示するには、保健省専用ウェブサイトで認証手続きが必要とされてきました。
 → https://vaksinln.dto.kemkes.go.id

2. インドネシア保健省によれば、7月1日以降、その方法が変更され、利用者はアプリ
 「PeduliLindungi」から直接認証申請し、インドネシア保健省が認証手続きを行うとされました。
 この手続きは、インドネシアに30日以上滞在する予定の外国人に求められています。
 インドネシア保健省の説明によれば、手順は以下のとおりです。
 (1) アプリ「PeduliLindungi」バージョン4.4.7以上をダウンロードする
 (2) アカウント登録又はログインする
 (3) 「COVID-19 Vaccine」のアイコンから「Vaccine Non-Indonesia」を選択する
 (4) ワクチン接種情報を入力し「Submit」をタップする
 (5) ワクチン接種証明書の認証まで、5〜6営業日待つ (手続き状況はアプリ上で確認できる)

■ 現地到着後の対応
◎ インドネシアの入国に際し、2回以上ワクチンを接種している場合、ホテル隔離は不要になりました。
 これにより、インドネシアの入国に際し、2回以上ワクチンを接種している場合や、健康上の理由で
 未接種であるとの国立病院発行の診断書を携行する場合は、ホテル隔離は不要とされました。
 また18歳未満は、ワクチン接種証明書の提示は不要とされました。
 ワクチン接種回数が1回以下の場合には、5×24時間のホテル隔離が必要。
 (ただし、18歳以上の外国人は、入国に際して2回以上のワクチン接種証明書が必要。)

◎ インドネシア到着時のPCR検査は廃止されました。
 ただし、到着時の検温等健康確認において、新型コロナウイルス関連の症状や発熱が認められた場合は、
 検査を行うとされています。

(1) 入国可能な空港・港湾に、以下が追加となりました。
 北スマトラ州・クアラナム空港、
 南スラウェシ州・スルタン・ハサヌディン空港、
 ジョグジャカルタ特別州・ジョグジャカルタ空港、
 リアウ諸島州(カリムン島)・アンジュン・バライ・カリムン港、
 リアウ州・ドゥマイ港
(2) 到着時に検温等の健康確認が行われ、新型コロナウイルス関連の症状が確認されず、
 体温が37.5度未満の場合、到着時のPCR検査は不要。
(3) 健康確認で症状が認められた場合や、体温が37.5度以上の場合は、PCR検査が行われる。
 外国人の場合、検査費用は自己負担。PCR検査を受けた場合は、空港からホテル又は自宅に直行し、
 ホテル又は自宅でPCR検査の結果を待つ。PCR検査の陰性結果が判明するまでは部屋から出ず、
 他人とコミュニケーションを取らない。
 PCR検査結果が陰性であれば、通常の活動が可能。
(4) 到着時にPCR検査を受けた者と健康上の理由でワクチン未接種である者(国立病院発行の診断書携行)
 についてのみ、入国後14日間の自主的な健康観察を推奨。

■ その他
◎ 国内移動において、2回以上ワクチン接種済みの場合は陰性証明書は不要、
 1回のみ接種済みの場合はPCR検査、または抗原検査の陰性証明書が必要とされました。
 詳細は以下のリンクをご参照下さい。
 → https://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase22_90.html

◎ ワクチン接種状況 (7月06日現在)
 1回目ワクチン接種: 201,616,400人
 2回目ワクチン接種: 169,192,447人
※インドネシア総人口: 270,200,000人

以上、ご注意ください。

当サイトに掲載されている記事・写真の無断転写・複製を禁じます。すべての著作権は、OTOAまたは情報提供者に帰属します。
弊会では、当サイトの掲載情報に関するお問合せ・ご質問、又、個人的なご質問やご相談は一切受け付け ておりません。あらかじめご了承下さい。


【メールニュース】メールニュースの詳細・ご登録はこちら

旅行業界で働いている皆様へ
OTOAでは、旅行業界で働いている皆様に「メールニュース」の配信を行っております。(無料)

【OTOAモバイル】OTOAモバイルの詳細はこちら

携帯からもOTOAにアクセス!
OTOAサイトの豊富な情報がいつでもどこでも見られます。
OTOAモバイル QRコード携帯電話(フィーチャーフォン)でQRコードを読み取るか、URLを送信してアクセスしてください!

海外への渡航の際は、こちらもあわせてご確認を。

外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」