モロッコ / ロイヤルモロッコ航空「北京〜カサブランカ線」、運航再開に伴う影響 (2025.1月〜):海外旅行現地情報|OTOA [ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]
---

海外旅行情報はOTOA[ 一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会 ]


【海外旅行現地情報】ツアーオペレーターが配信する海外の新着情報を掲載。

モロッコ / ロイヤルモロッコ航空「北京〜カサブランカ線」、運航再開に伴う影響 (2025.1月〜)

掲載日時:2024年08月09日

情報提供:株式会社ヴィンテージツアーズ

長らく休止しておりました「ロイヤルモロッコ航空」(AT)の北京〜カサブランカ線が、2025年1月より週3便の予定で運航を再開することになりました。
フライトスケジュールは以下の通りです。

◎ 便名: AT230便 カサブランカ(CMN)発 16:20 → 北京(PKX)着 11:55 (翌日着)
  → 運航日: 月・木・土曜の週3便
◎ 便名: AT231便 北京(PKX)発 13:55 → カサブランカ(CMN)着 21:20 (同日着)
  → 運航日: 火・金・日曜の週3便
※使用機材: ボーイング787−9

** 上記スケジュールは、変更となる場合があります。



これを受け、モロッコ観光業界に以下の影響が出ることが予想されます。

■ モロッコ観光業界への影響
* オーバーツーリズムの影響はさらに大きくなり、一部の都市では宿泊施設の確保が困難になる事態が
 想定されます。
 特に春から冬にかけて、年中混みあいます。
* シュフショウエンは特に人気があり、慢性的に混雑しております。
 宿泊施設の予約は非常に厳しく、最低でも半年以上前からの予約が必要です。
* フェズやエルフード、マラケシュの街でも同様です。
* 日本の一部の旅行会社では、自社指定のホテルしか利用出来ず、代替ホテルの利用を不可とするケースも
 ありますが、今後はそうもいかなくなります。
* モロッコを訪れる中国からの旅行者数は、予想をはるかに超えるほど伸びており、
 日本の旅行業界としても早急な対策が必要です。

以上、ご注意ください。

当サイトに掲載されている記事・写真の無断転写・複製を禁じます。すべての著作権は、OTOAまたは情報提供者に帰属します。
弊会では、当サイトの掲載情報に関するお問合せ・ご質問、又、個人的なご質問やご相談は一切受け付け ておりません。あらかじめご了承下さい。


【メールニュース】メールニュースの詳細・ご登録はこちら

旅行業界で働いている皆様へ
OTOAでは、旅行業界で働いている皆様に「メールニュース」の配信を行っております。(無料)

【OTOAモバイル】OTOAモバイルの詳細はこちら

携帯からもOTOAにアクセス!
OTOAサイトの豊富な情報がいつでもどこでも見られます。
OTOAモバイル QRコード携帯電話(フィーチャーフォン)でQRコードを読み取るか、URLを送信してアクセスしてください!

海外への渡航の際は、こちらもあわせてご確認を。

外務省提供
観光庁提供
厚生労働省 検疫所情報
国土交通省航空局 提供
  • 機内持込・お預け手荷物における危険物について」